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【起業家の資金調達⑩News】中国のmRNAワクチン蘇州艾博生物科技340億円、まるごと部屋貸しNOW ROOM 4.8億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼの起業家の資金調達⑩ニュース何卒よろしくお願いします。

中国のコロナウイルスワクチンに関しては、アジア圏で信用がなくなっておりましたが、そのような状況で、蘇州艾博生物科技が新たに340億円の資金調達が出来たというのは、ちょっと驚きのニュースでした。技術力を中心とした何が評価されたのか気になるところです。コロナウイルスのオミクロン波で、今までのワクチンだと効果がどうなるのかわからない状況になってゼロベースの戦いになった時に期待の1社となりそうな気もします。

また、日本だとなかなかなかった。ウィークリーマンションでちょっと物足りなかった世界、まるごと部屋貸しの世界を創ったNOW ROOMが資金調達、若い時にこのサービスほしかったっす(><)

1)中国のmRNAワクチン蘇州艾博生物科技340億円

中国でメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを開発する蘇州艾博生物科技が新たに約3億ドル(約340億円)の資金を調達しようとしている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

2)スマートショッピング 累計16億円

IoTを使った在庫・発注管理のためのDXソリューション「スマートマットクラウド」および「スマートマットライト」を展開する株式会社スマートショッピング(本社:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、事業成長を加速させるため、エムスリーおよびスズケンを引受先とする第三者割当増資を実施しました。これにより累計調達額は16億円*となります。

3)まるごと部屋貸しNOW ROOM 4.8億円

ウィークリーマンション・マンスリーマンション・2年以上の家具家電付き賃貸サービス「NOW ROOM」を運営する株式会社NOW ROOM(本社:東京都渋谷区、代表取締役:千葉史生、以下NOW ROOM)は、ニッセイ・キャピタル株式会社などを引受先とする第三者割当増資を行い、約4.8億円の資金調達を実施したことをお知らせします。これにより、当社の累計資金調達総額は約6.9億円となりました。

5)山一商事 SDGs私募債

株式会社山一商事(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本大輔、以下、「山一商事」)は、「ぐんぎんSDGs私募債」発行を通じ、株式会社群馬銀行様(代表取締役頭取:深井彰彦)より資金調達を実施しました。山一商事が展開する、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みや、AI画像解析技術を活用したドラレコデータ分析による不法投棄の発生抑制といった事業等が、SDGs目標達成に向けた貢献ができると群馬銀行様に評価頂き、今回の融資が実現しました。なお、発行金額の0.2%を埼玉医科大学総合医療センターへ寄付いたします。
​参考URL:https://www.gunmabank.co.jp/info/news/20211125.html

6)東南アジアのフィンテック

金融とテクノロジーを組み合わせた「フィンテック」の東南アジア企業に投資家が今年、記録的な額を投じている。背景には(新型コロナウイルスを巡る)ロックダウン(都市封鎖)で、家に閉じ込められていた消費者の多くがモバイル決済や銀行アプリに切り替えたことがある。

7)11月第四週サマリー

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを発表している。
先週は宇宙ゴミを除去するアストロスケールホールディングスがシリーズFラウンドにおいて過去最大となる124億円の資金調達を実施し、注目を集めた。同社にとって6回目となる今回の資金調達により累計総額約334億円の資金調達を達成。調達先には、シニフィアンが運営するTHE FUNDや野村スパークス・インベストメントをはじめ、英国のSeraphim Space Investment Trust 、フランスDNCAファイナンス傘下のDNCA Invest- Beyond Global Leadersを含む海外投資家グループなど、多数の投資家が名を連ねる。

8)スタートアップエコシステムVauban 7.2億円

AngelList(エンジェルリスト)がなぜヨーロッパでうまくいかないのか、常々少々不思議だった。数年前、恵まれないヨーロッパのスタートアップにとって有効な資金調達の選択肢が不足していた時期があったことを考えるとなおさらだ。しかし理由はごく単純であることは状況を見ればわかる。第1に、米国テック業界は過去10年間に急発展した。自国の市場が上昇している時、リソースを他に分散させる必要はない、そうだろう? もう1つ、ヨーロッパの無数の規制障壁を超えてそんなプラットフォームを作ることは恐ろしく複雑で、かなりの勇者であってもたじろぐだろう。つまり、その手の資金調達プラットフォームの市場が長い間それなりに空き地状態にあったのはそれが理由だ。これまでは。ロンドンを拠点とする新しいスタートアップVauban(ヴォーバン)は、ベンチャーキャピタルのファンドマネージャーに、資金調達や投資のためのツールを提供する。このほど同社は470万ポンド(約7億2000万円)の「ポストシード / プレ・シリーズA」調達ラウンドを完了した。

9)投てき型消化器 ファイレスキュー

投てき型消火器の事業展開で注目なのが、飯田大貴さんが2015年に創業した株式会社ファイレスキューです。
日本での火災件数は年々減少傾向にあるものの、一日当たり約95件の火災が発生しています。そのうち住宅火災で毎年約900人の方が犠牲となり、約7割を65歳以上の高齢者が占めています。こうした火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、大切ないのちを守る活動に、今注目が集まってています。

10)中南米女性支援チャレナジーバンクJefa 2.2億円

フィテックスタートアップのJefa(ヘファ)は、中南米とカリブ諸国に住む女性向けに特別にデザインされた商品を構築するため、200万ドル(約2億2000万円)のシード資金を調達した。同社は11万5000人の女性をウェイティングリストに呼び込むことに成功し、2020年のTechCrunchのStartup Battlefieldにも参加した。

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