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【未来医療⑩News】VRで視力回復?、VRで眼科検診、Amazonの台頭などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

VRでメタバース空間上で眼科検診が全て行えるようになると、今まで眼科検診のために多様な機材が必要だったのですが、それがなくなるので眼科医療においてのかなりのイノベーションになりますよね!
それだけではなく、VRグラスのおかげで視力回復なんてちょっと驚きニュースですよね

1)テルモの医療DX

テルモは、北里柴三郎博士らを発起人として、体温計の国産化を目指して設立された創立100年を超える医療機器メーカーだ。同社ホームページに記載された北里博士のスピリッツ「学者は、高尚な研究で自己満足してはいけない。これを実際に応用して社会に貢献することこそ、本分である」 は、同社の「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念に反映されている。現在、同社は、世界160以上の国と地域に2万8000人以上のアソシエイトが在籍し、体温計以外に、カテーテル治療、心臓外科手術、糖尿病管理を始め幅広い分野に関する製品やサービスを提供している。そして2021年4月にDX推進室を設立、テルモ全体でDXを推進することとなる。医療で社会貢献する企業のDXとはなんなのか。同社、DX推進室に聞いた。

2)医療データ活用

コロナ禍3年目に入り、医療を支える国が深刻な財政難に陥る中、質の良い医療をどれだけ効率的に届けるか─。そんな課題に取り組んでいる医療ベンチャーがある。東大卒の研修医からIT企業を立ち上げた原聖吾氏率いる「MICIN(マイシン)」だ。主力事業はオンライン診療だが、医療データを活用し、病気中の患者が入れる保険や治療用アプリも開発。医療データを軸に医療関連ビジネスの領域を広げている。

3)アクティブトラッカーでの健康改善

スマートウォッチやフィットネストラッカーを含む、ウェアラブルの活動量計(アクティビティトラッカー)は人々の健康を改善する ー アデレードに本拠を置く南オーストラリア大学の研究チームは、数百報の先行研究に基づくメタアナリシスから興味深い知見を明らかにした。研究成果はこのほど、The Lancet Digital Healthから公開されている。

4)家庭用腎機能検査キット

イスラエルのAIスタートアップ「Healthy.io」(過去記事参照)は家庭用腎機能検査のためのスマートフォンアプリキット「Minuteful Kidney」を開発している。同社は12日、Minuteful Kidneyが米国食品医薬品局(FDA)の510(k)認可を受けたことを発表し、米国での本格的な市場展開を開始する。

5)ニューヨークからの医療DX

ニューヨーク州最大の医療機関であるNorthwell Healthはこのほど、Google Cloudとの提携を発表した。クラウドとAIを活用したサービス変革により、ケアの効率を高めるとともに、コミュニティに対する公平で質の高いケア提供を目指す。

6)眼科経営採用ナビ

眼科に特化した採用、マーケティング支援を提供する株式会社Contactは(本社 : 長野県北佐久郡軽井沢町、代表取締役社長:依田龍之介)は、眼科クリニックをサポートするメディア「眼科経営・採用ナビ」(https://contact.ne.jp/media-doctor/)を公開しました。眼科経営・採用ナビを通じ、眼科医の皆様が医療に集中していただけるよう集患や医院マーケティング、スタッフ採用など経営に関する情報を発信してまいります。

7)近視矯正眼鏡 クボタグラス発売開始

窪田製薬ホールディングスは8月1日、特殊な光を網膜に当てて近視を矯正する「Kubota Glass」(クボタグラス)を日本国内で販売すると発表した。価格は77万円で、眼科や眼鏡店4施設で販売する。高額商品であることから先着20台限定で「全額保証キャンペーン」(8月1日~9月15日)も実施する。日本では近視が低年齢化が進んでおり、同社は6歳以上の小学生から、PCでのデスクワークが多いビジネスパーソンなどの利用を想定している。

8)VRでどこでも眼科検診

ニュースサマリ:韓国のヘルスケアスタートアップ「M2S」は、CES 2021で目の健康ヘルスケアソリューション「VROR Eye Dr.」を披露し、Best of Innovationsを受賞した。世界中の消費者技術製品の中で最も優れた技術と革新を遂げた製品に授与される賞である。

9)VRで視力回復?

VRヘッドセットMeta Quest 2を体験していたユーザーが視力検査を実施したところ、視力の回復を確認できたとTwitterに投稿。大きな話題となっています。発表したのは、VRChatユーザーのmegohimeさん。前年の時点で「左目0.7→1.2」「右目 1.0→1.5」と視力が回復し、今年も同様の結果だったとコメントしています。

10)Amazonのヘルスケア台頭

先月末、Amazonが医療サブスクリプションサービスを提供する米One Medicalを買収することを明らかにした。総額39億ドルに及ぶ買収劇により、Amazonは70万人を超える同医療サービス会員の健康データに追加的にアクセスすることになる。

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