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【未来医療⑩News】郵便局で遠隔医療?、メガネでうつ病治療、移植臓器評価AIなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

オンライン診療での郵便局活用ニュース。無医地区だと郵便局が年金を受け取る場所だった。なので訪問看護(営業兼社会活動)で年金受給日に血圧測定医療相談イベントを定期的に実施していた自分としては嬉しいニュース

1)メガネでうつ病治療

株式会社坪田ラボ(東京都新宿区)は、「新宿・代々木こころのラボクリニック」(東京都渋谷区)と共同で、バイオレット光を発するゴーグル型ウェアラブルデバイスを用いた、うつ病及び軽度認知障害(MCI)に対する症状改善の有効性を検証する特定臨床研究を実施いたします。現在被験者となっていただける患者様を募集しております。

2)オンライン診療郵便局活用

県は2日、郵便局や公民館を活用し、地域住民がオンライン診療を受けられる仕組みを検討する方針を示した。2日の県議会2月定例会で、八田知子議員(自民)の一般質問に永松聡一郎・健康福祉部長が答えた。

3)HISがオンライン診療会社に出資

株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 代表取締役社長:矢田素史 以下、HIS)は、オンライン診療・医療相談サービスを提供する株式会社Medifellow(本社:東京都港区 代表取締役CEO:丹羽崇)の第三者割当増資の実施に伴い、対象会社の株式を取得いたしました。

4)医師への医療相談は有料時代

電子メール(以下、メール)はその手軽さから、医師と患者間の重要なコミュニケーションの一形態となり、医師の元には毎日、患者から大量のメッセージが届く。
こうした状況を受け、米国の一部の病院や医療システムが、患者からのメールへの対応に要する医師の仕事の内容や量に応じて、料金を請求し始めている。

5)オンライン薬局は店舗を駆逐するか?

 コンビニエンスストアよりも多いとされる調剤薬局。厚生労働省の「令和3年度衛生行政報告例」によれば、全国に6万1791施設あるという。その薬局が今、淘汰の時代に突入しようとしている。その一因が、オンライン服薬指導などが広がり店舗に行かずとも処方薬が手に入るようになっていることだ。リアルな店舗としての薬局は今後、減少していくのだろうか。

6)オンライン診療の浸透度は?

多くの人が一度は耳にしたことがある「オンライン診療」。スマホやパソコンを介して自宅にいながら受診でき、診療後には薬が自宅まで配送される。忙しい現代人には願ってもない医療サービスだ。コロナ禍以降、導入する医療機関も増え、専用のアプリケーションも続々登場している。ところが、身近になったものの、まだまだ利用者は限定的で、サービス実態についても知らないことが多い。普及が緩やかな背景と「オンライン診療」の現在地を専門家に聞いた。

7)大学病院のへき地遠隔医療

山形大学は酒田市などと共同で、市内の高齢者の多い中山間地域で遠隔診療の実証実験を来月から始めることになりました。

8)オンライン診療の課題は看護師?

【粟島浦村の70歳代】「薬を常用しているので、薬がなくなれば処方してもらうために受けている」
粟島浦村の人たちは島内の『粟島へき地出張診療所』に行くだけで遠隔診療を受けることができます。出張診療所には看護師が常駐して患者をサポートしています。
20年以上担当しているという小出章医師は、遠隔診療について「天候に左右されず、移動の労力も省ける遠隔診療は必要で、使える地域は多くあるだろう」と話します。

9)幸福度を上げる 精神衛生予防AI

思春期は精神衛生上のリスクを伴いやすく、その予防が重要となる。米スタンフォード大学の研究チームは、「Kai.ai」というAI会話エージェントによって、自己啓発プログラムを青少年に提供し、幸福度を高める介入効果の検証を行っている。

10)移植臓器評価AI

英国では臓器移植の待機患者が約7,000名とされ、特にパンデミック以降、肝移植の待機患者が大幅に増加している。取り出された臓器は一度きりの片道輸送しかできない場合も多く、臓器の質が移植に耐え得るか適切に評価し、迅速に決断する必要がある。移植の恩恵を受ける患者を増やすため、英国民保健サービス(NHS)では「OrQA(Organ Quality Assessment)」と呼ばれる移植臓器の質を評価するAIプロジェクトが始まっている。

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