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【起業家の資金調達⑩News】ふるさと納税でiPS細胞研究・宇宙港などの資金調達/株式クラウドファンディング イークラウド3億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼの起業家の資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。

ふるさと納税で、自治体がiPS細胞の研究に関して資金調達協力してくれたり、宇宙港の開発に協力してくれたり、今は資金調達の手法が本当にいろいろと多様化してきたことが分かりますね。また、地域が限定されるビジネスに関しても地方銀行関係のファンドが生まれてきたことによって、地方銀行のデッドファイナンスだけじゃなくてエクイティファイナンスという戦い方の広がりが出てきますね。

1)バイオテック Glyphic Biotechnologies 6.6億円

DeepMind(ディープマインド)のおかげでヒトのプロテオーム(ある細胞に含まれているすべてのタンパク質)はすべて自由に閲覧できるようになるようだが、バイオテクノロジーの最先端では、毎日新しいタンパク質が作られ、テストされている。ここで重要になるのがタンパク質のシーケンシング(配列決定)だ。Glyphic Biotechnologies(グリフィックバイオテクノロジーズ)は、時間のかかるシーケンシングを高速化して、医薬品の開発期間を大幅に短縮しようとしている。

2)リピート病薬 EXpansion Therapeutics 89億円

米Expansion Therapeutics社は2021年9月29日、シリーズBラウンドで8000万ドル(約89億円)を調達したと発表した。調達資金を活用し、疾患特異的に構造化するRNAに介入する低分子化合物をリピート病の経口治療薬として開発する。

3)iPS細胞研究の資金調達にふるさと納税

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日10月1日、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下GCF(R))で、京都府および京都市と共に、iPS細胞による再生医療等の研究開発支援を目的としたプロジェクトを開始します。今回のプロジェクトは第2弾で、目標寄付金額は京都府および京都市の合計3,700万円です。

4)CO2量測定 ゼロボード

株式会社ゼロボード(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡慶次道隆、以下「当社」)は、ベンチャー・キャピタルであるインクルージョン・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:服部結花、以下「ICJ」) を引受先とする第三者割当増資を実施し、プレシリーズAラウンドとなる資金調達を完了いたしました。

5)incubate camp

1〜2日の2日間、スタートアップへの投資・育成事業を行うインキュベイトファンドが開催する起業家と投資家の合同合宿「Incubate Camp 14th」が 、千葉県内のホテルで開催された。今回はコロナ禍でのイベント開催となったため、登壇者・メンターをはじめとする参加者は、マスクやフェイスシールドの着用を求められた。

6)メールマーケティングのメールチンプの買収劇から学ぶ

インテュイットは9月13日、メールマーケティング業界のトップ企業、メールチンプを120億ドルで買収することで合意したと発表した。

7)ベトナムEC ティキ 166億円

ベトナムの電子商取引(EC)大手ティキは、今年実施している資金調達ラウンドの上限を引き上げる方針だ。当初は1億5,000万米ドル(約166億円)の調達を目指していた。地元各紙がディール・ストリート・アジアを引用して伝えた。 ティキは海外における新規株式公開(IPO)計

8)株式投資クラウドファンディング イークラウド 3億円

イークラウド株式会社(東京都中央区、代表取締役:波多江直彦、以下「イークラウド」)」は「応援投資」をコンセプトとして、株式投資型クラウドファンディングを運営しています。イークラウドは、第三者割当増資による約3億円の資金調達を実施しました。引受先は株式会社ジェネシア・ベンチャーズが運営するGenesia Venture Fund2号(以下、GV-2)、株式会社セレスです。これにより、資金調達総額は累計で約7億円となりました。

9)ふるさと納税で宇宙港

【大樹】町内の民間宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」が4月に本格稼働し、町が35年以上取り組む宇宙のまちづくりはいよいよ次のステップへ踏み出す。ただ、多くの宇宙ベンチャー企業が利用する施設とするためには、莫大(ばくだい)な整備費が必要となる。町単独では賄えず、年末までの調達目標は、ふるさと納税などの寄付で5億円。出資者を集めるためのPR活動が正念場を迎えている。

10)静岡県の再生エネルギー

静岡県の再エネを活用して、地方創生に挑む地域新電力つづくみらいエナジー株式会社(本社:静岡県静岡市葵区、代表取締役:塩原太一郎、以下当社)は、9月30日に、静岡銀行グループの静岡キャピタル株式会社(本社:静岡県静岡市清水区)が運営する投資ファンドより資金調達したことをお知らせ致します。

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