見出し画像

【看護⑥News】過労死ナース、ワクチン接種バブルの終焉、ロボットと一緒に看護するなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

ロボットによって看護業務の負担が軽減されるという記事と過労死の記事。ロボットがもっと早く導入されていたら、このような悲劇はなかったのではないだろうか?働き方に関していろいろと考えさせられます。

1)看護師ワクチン接種バブルの終焉

2)クラウドで在宅ケア

能美市は、在宅で医療や介護を受けている高齢者の情報を、クラウド上で管理し、医師や看護師、介護ヘルパーなどが情報を共有しながらケアにあたる仕組みを、今年度中に整備する方針です。

3)ロボットは看護師のパートナー

新型コロナウイルス禍、感染を防ぐ上で、“非接触”や“非対面”というキーワードが病院運営でも注目されている。その代表例がロボットの活用だ。病院内でも案内や移動など、それまで人がやっていた業務をロボットに行わせようとする取り組みが動き出した。人口減少や超高齢社会で人手不足が懸念される病院にとってもロボットは重要な存在になる。そこで、現在行われている神奈川県の「令和3年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」の実証実験を通じて、人手という視点から病院でのロボット活用の可能性を探った。【川畑悟史】

4)看護師の過労死

 働く人が過重な業務で脳や心臓の病気になったとして労災補償を求めた際、心身への負荷が大きい長時間拘束や不規則勤務などを強いられていても、不支給となるケースがある。労災の審査は時間外労働が「過労死ライン」を超えているかを重視する傾向にあり、その水準以下の認定率は昨年度を除くと1割前後。国は昨年、労働時間以外の負荷も考慮する運用を始めたが、勤務の特殊性をどこまで勘案するかは見通せない。識者は制度の見直しも提言している。

5)看護師とロボットの協力 セミナー

神奈川県とNTTデータ経営研究所、CBホールディングスは28日、「働き方改革を実現する病院DX~神奈川県『新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業報告』」と題したオンラインセミナーを開催します。医療業界でもDXへの関心が高まる一方、「導入したいが、何から始めればいいのか分からない」といった声も少なくありません。セミナーでは、鎌倉市・湘南鎌倉総合病院での実装事業で得られた知見などを踏まえ、県が作成したロボット導入の「手順書」のポイントをNTTデータ経営研究所の吉原理人氏が説明。DX導入に二の足を踏む病院はもちろん、ロボットと共存する未来の自院の姿も展望できます。また、足元のDX化の状況を、東日本税理士法人代表の長英一郎氏が解説。さらに、同事業の運営を統括したNTTデータ経営研究所の清水祐一郎氏がモデレータを務め、長氏と事業の舞台となった同病院・事務長の芦原教之氏をスピーカーに招いたパネルディスカッションでは、実装事業での現場職員の反応などの本音トークにも迫ります。

6)民医連の要望

2021年11月19日に閣議決定された「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」に基づき、2022年2月~9月には対象病院の看護職員等の賃金を月額4,000円引き上げる為の補助金が交付され、10月以降は診療報酬への加算で看護職員等の賃金を3%程度(月額平均12,000円相当)引き上げるとされている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?