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同一看護師で認知症再入院リスク低下!医療国家資格を海外と比較して考えるなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。
感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。
母校である慶應義塾大学看護医療学部の大好きな恩師である宮川祥子先生は日本の3Dプラインターを用いたヘルスケアデザインの第一人者です。宮川先生のコロナワクチンの担い手不足に対して実施したプロジェクト、筋肉注射練習モデルが公表されました♪このニュースだけでワクワクしています♪
一方で、なりたい職業ランキングで、医師が男性も女性もランキングを大幅に下げています。これは、コロナウイルスのことでいろいろと医療職のイメージが変わったからなのかな?と考えさせられます。特に今まで女性医師の人気があがってきていて、女性看護師の人気がさがってきていたのですが、完全なる大逆転をしています。なりたい職業ランキングでディスカッションするだけで、いつまでも話せるぐらい面白いので、是非ともクリックしてみてください。

1)3Dプリンターで筋肉注射練習モデル

慶應義塾大学SFC研究所は2021年7月12日、同大学 看護医療学部 准教授の宮川祥子氏が推進するプロジェクトが、3Dプリンタ製筋肉注射練習モデルの設計データおよび作成/使用方法に関する説明書を特設Webサイトに公開したことを発表した。

2)なりたい職業ランキング 看護師1位 再び

女の子が就きたい職業の1位は「看護師」で、「薬剤師」「医師」「医療関係」と10位以内に医療職が4つ入った。「芸能人・歌手・モデル」が昨年の14位から8位に順位を上げており、その内訳は「声優」が48.0%と半数近くを占めた。
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、今春小学校を卒業した子どもとその親を対象に、「将来就きたい職業」と「就かせたい職業」のアンケート調査を実施しました。

3)訪問看護の活躍

4月下旬の夕方。神戸市の北須磨訪問看護・リハビリセンター所長、藤田愛さん(55)は、80代の女性を訪問した。集合住宅のドアを 叩たた いても応答はなかった。
西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の訪問看護ステーション「あんど」の管理者を務める。災害時、どうすれば自宅にいる患者の逃げ遅れをなくしつつ、同僚を守って事業を継続できるかを考え続けた3年だった。
私が特定行為研修を修了したのは「どこでも訪問看護ステーション田野」(栃木県)に在籍していた2017年で、事業所の開設者は当初から特定行為を行っていきたい考えでした。あとは医師に手順書を発行してもらえれば患者さんに特定行為を行えるわけですが、私の場合は地域医療連携の関係上、問題ありませんでした。

4)中国シノバック製ワクチン

タイで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者を担当していた看護師が死亡した。タイ赤十字社新興感染症健康科学センターの所長を務めるチュラロンコン大学のティラワット教授が発表した。

5)特定看護師誕生

日本看護協会(福井トシ子会長、約76万人)は、国が制度化した特定行為研修を修了した認定看護師、計922人を「特定認定看護師」として登録したと発表した。
 登録された特定認定看護師は「皮膚・排せつケア」が最多の300人、救急医療や集中治療に当たる「クリティカルケア」が217人、新型コロナウイルス感染症への対応で注目された「感染管理」が96人、「糖尿病看護」が81人など。設定した全19分野のすべてで登録された。

6)コロナでの工夫

 「面会制限」の判断が、存在意義を揺るがしかねない衝撃を伴ったのが、緩和ケア病棟だ。患者が最期まで自分らしく生きることを支える役割と、全員を感染から守る安全対策。その両立が求められるなか、現場は試行錯誤を続けた。
東京の下町・台東区にある永寿総合病院で新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生し、連日ニュースで報道されたのは2020年春のことだ。患者や職員ら200人以上が感染し、患者43人が亡くなった。あれから1年余。最前線に立った看護師たちは今もさまざまな困難と向き合い、奮闘を続けていた。
愛知県弥富市の“看護師のタマゴ”の高校生たちが、新型コロナワクチンの集団接種会場で、手伝いを行いました。

7)お祭りの屋台でピルを売る

細井:県議会議員になって良かったと感じるのはどういうところですか。種部:私は自民党に所属していますが、同じ会派の中の市議会議員さんや国会議員さんたちとも一緒に仕事ができるのが、県議の魅力です。医療政策は県の仕事なので、その点でも自分の果たす役割は大きいと感じています。 種部氏 細井:国や県の政策によって、医療現場は変わるのですか。 種部:私自身がすごく大変な思いをしたのは、過去に看護師さんの配置を急性期、いわゆる7対1病床に診療報酬を重点化した時です(2006年度診療報酬改定)。病院は看護師さんを増やさなくてはならなくて一気に看護師不足になりました。その結果、特に中小病院では新人の助産師、看護師さんをとにかく集めて、無理矢理7対1にしたことがありました。  そんな状況で、私の勤めていた病院で、新人看護師が初めての夜勤に入った日の、明けの朝に医療事故が起きました。ちょうど申し送りのバタバタしている時間帯でした。病院組織の持てる力を全て注いで対応し、母子ともに助かり結果的に赤ちゃんにも障害が残らなかったですが、やらなくていい帝王切開になったわけで、本当に申し訳ないことを...

8)看護師が語る恐怖病棟

あの子たちが現れると、必ず患者さんが亡くなってしまう...。あの子どもたちは、いったい? 死神の使いなのだろうか。それとも、避けられない運命の人を、少しでも怖がらせないように笑いながら連れて行く、神様のお使いなのだろうか...。

9)ラグビー日本代表を支える看護師

ラグビー7人制男子日本代表を分析面で支えるスタッフの一人が、福岡市出身の東茉那(まな)さん(23)だ。筑波大ラグビー部のスタッフとして分析やトレーニングのマネジメントをした経験があり「選手がベストのパフォーマンスを発揮できるように支えたい」。対戦国のスカウティングなどにもいそしむ。

10)スクールナース

文部科学省は、人工呼吸器やたんの吸引などが日常的に必要な「医療的ケア児」が学校に通いやすい環境を整えるため、公立学校に看護師らを配置する自治体への支援を強化する方針を固めた。新たに2800人の配置を目指す。学校教育法施行規則を近く見直し、学校の支援スタッフに看護師らを追加する。

11)看護師グラドル

ワクチン接種が本格的に始まり、コロナ収束に向けて少しずつ希望が見えてきている今、医療現場で働く人たちはどんな気持ちなのか。看護師としても最前線で活躍する、ふたりの"二刀流グラドル"が本音トーク!看護師としても最前線で活躍する西野咲さんと桃里れあさん

12)看護管理者のためのHRセミナー

「看護管理者のためのスタッフ採用・人材発掘・定着戦略」と題して社会医療法人美杉会グループ 理事・特任総看護部長 兼 教育部長 髙須 久美子氏によるセミナーを8月30日(月)オンラインにて開催!!
コロナ禍において病院の経営状況の悪化は深刻であり、長期化によって医療従事者の疲弊はピークを迎えています。特に2021年4月ごろから第4波と思われる感染拡大が全国で認められ、多くの病院が再度、新型コロナウイルス感染対応の拡充を余儀なくされているのではないでしょうか。この苦境の中「看護の力」でどう、経営参画していくかということが看護管理者にとって大きな課題となるでしょう。この経営改善の1つになるのが看護職員の人材確保・定着、そして育成です。

13)介護予防体操で若返り効果! 看護大が分析

週1回の体操を9カ月続けると運動機能は10歳若返り、医療費も抑制できる――。都城市の「こけないからだづくり講座」が介護予防に大きく役立つことが宮崎県立看護大の分析で明らかになった。こうした分析は珍しく、宮崎、鹿児島、熊本市など各地で実施されている同種の講座への参加者が増えそうだ。【杣谷健太】

14)コミュニティナース

今日本では医療関係者、特に看護師が不足しています。コロナの前からこの傾向は続いています。また、過疎地域の高齢者が多いエリアでは、日々の生活品の購入もままならない人達がいます。そんな医療と生活の両方を支える取り組みで話題なのが、コミュニティナースの取り組みです。テレビなどでも多く報道されており、注目されています。そんなコミュニティナースについて、取り組んでいる佐藤氏に話を聞きました。

15)同一看護スタッフで認知症再入院リスク低下!

在宅医療を受けている認知症患者では、常に同一の看護スタッフからケアを受けることで再入院リスクが低下する可能性のあることが新たな研究で明らかにされた。研究論文の筆頭著者である、米ニューヨーク大学(NYU)Rory Meyers看護大学のChenjuan Ma氏らによるこの研究結果は、「Medical Care」に6月23日掲載された。

16)ゆりかご設置の背景

17)看護師への手のぬくもり

院長の吉田泉さんは足利市出身。看護専門学校卒業後、看護師として総合病院で20年働いた経歴を持つ。出産後に骨盤の痛みなどに悩まされていた吉田さんは、骨盤矯正の施術を受け痛みが改善した体験をきっかけに、整体師になることを決意した。整体を学んだ後、2014(平成26)年6月、同院を開いた。

18)医療国家資格の権限を海外と比較して考える

海外では薬剤師がワクチンを打っているのに、日本では打つことができない――。新型コロナウイルス禍では国内外の薬剤師の役割の違いが浮き彫りになった。実は予防接種に限らず、日本の薬剤師に任される仕事の範囲は海外と比べて狭い。これは看護職も同様だ。「医師の代わり」を担う医療従事者の少なさは、コロナ下の医師不足に拍車をかけるだけでなく、少子高齢化を乗り切る上でも不安要因になる。

19)医療機関の廃業増加

クリニックの廃業や倒産、6月までに累計267件発生 過去最多ペース
クリニックの8割が減収、耳鼻科・小児科で影響大 新規開業での競争激化、後継者問題などの課題も
長期的には受診ニーズが減少する見込み オンライン診療など新たな取り組みでの差別化カギ
「町のかかりつけ医」として身近なクリニックで、廃業が急増傾向にある。帝国データバンクの調査では、入院施設を持たないクリニック(無床診療所)の休廃業・解散が258件と過去最多ペースで推移するほか、既に昨年の通年件数に並んだ倒産(9件)と合わせ、累計267件のクリニックが市場から退出したことが分かった。6月までに廃業や倒産の累計が250件を超えたのは過去初めてで、このペースが続いた場合、2021年は過去最多となった2019年(406件)を大きく上回る500件超のクリニックが市場から退出する可能性がある。
​クリニックの廃業や倒産、6月までに累計267件発生 過去最多ペース
クリニックの8割が減収、耳鼻科・小児科で影響大 新規開業での競争激化、後継者問題などの課題も
長期的には受診ニーズが減少する見込み オンライン診療など新たな取り組みでの差別化カギ

20)中医協

中医協は7月7日総会を開き、2022年度診療報酬改定に向けた議論を開始した。診療側の城守国斗委員(日本医師会常任理事)は、新型コロナウイルス感染症の医療現場への影響を踏まえ、感染症対策を含める形で基本診療料の引上げや特例措置の“恒久化”を訴えた。これに対し、支払側の幸野庄司(健康保険組合連合会理事)は「明確に反対する」と真っ向から反対。「医療機関の減収補填を診療報酬で対応することはあってはならない」と強調した。議論のキックオフ早々、早くも診療・支払各側の火花が散った。この日の中医協では2022年度改定の論点となることが想定される、かかりつけ医機能やオンライン診療の議論もなされた。
2021年7月7日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開催され、2022年度調剤報酬改定に向けた議論が始まった。既に4月の中医協総会で改定に向けたスケジュールとして、7月から「次期改定の論点等」を行うことが示されていたが、予定通りの開始となった(関連記事)。
中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は7月7日、「外来(その1)」としてかかりつけ医機能や外来機能の連携・分化、オンライン診療などについて2022年度診療報酬改定に向けた議論を開始した。支払側、診療側それぞれが「かかりつけ医」「かかりつけ医機能」に着目し、それらのあり方や診療報酬での評価について意見を交換した(資料は厚生労働省のホームページ)。

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