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【資金調達】福利厚生AI恋愛ナビAillが1.15億円・オンライン紛争解決Teuchi5000万円・Bubble111億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
AI恋愛ナビサービスが、企業や公務員の福利厚生に入る時代が来るとは全く想像していませんでした。新型コロナウイルスの関係で少子化が加速して、少子化対策として出会いマッチングサイトの評価が現在公式に高まってきていますが、ビジネスの福利厚生としてのサービスにまで成長していることに大変びっくりしました。
また、手打ち(Teuchi)ってサービス名がすごいですよね。オンライン紛争解決サービス、リーガルテックと労働集約型のマッチングの新しいリーガルテックが生まれてくるような感じがしてワクワクしています。

1)JX通信社 20億円

JX通信社は8月18日、あいおいニッセイ同和損害保険、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、SMBC日興証券と、既存株主であるグローバル・ブレイン、ABCドリームベンチャーズ(朝日放送グループ)の計5社を引受先とした第三者割当増資を実施したと発表した。
加えて、株式会社商工組合中央金庫、株式会社日本政策金融公庫、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行の4行からの借入(融資枠設定を含む)も実施しています。これにより、シリーズCラウンドの調達額は総額約20億円となります。今回の資金調達により、当社の累計調達額は約35億円になりました。
■JX通信社について
JX通信社は、データインテリジェンス領域に取り組むテックベンチャーです。
国内の大半の報道機関のほか官公庁、インフラ企業等にSNS発のリスク情報を配信する「FASTALERT」、
一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、自動電話情勢調査などのサービスを提供しています。
新型コロナウイルス感染症をめぐっては、国内でいち早く2020年2月16日より国内感染状況の統計をまとめた
「新型コロナウイルス感染状況マップ」を公開し、各報道機関・メディア・研究機関にも情報を提供しています。

2)縁結びAI 1.15億円

Well-being社会の実現を目指し、AIを活用した安心・安全な縁結びナビゲーションアプリ「Aill」を展開する株式会社Aill(東京都港区、代表取締役・豊嶋千奈、以下AIll)は、この度資金調達をおこない、第三者割当増資によって、シリーズAのラウンドで1億1500万円を調達しました。さまざまな業種の投資家から出資を得ることでバランスよく事業の成長をサポートするパートナーを得ましたが、特に今回は、今後のサービス拡大を見越して、メディア企業からの出資を受けることで、マーケティング、PR戦略のさらなる実行を目指します(例:朝日メディアグループ1号投資事業有限責任組合無限責任組合員朝日メディアラボベンチャーズ株会社、名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社)。また、縁結びナビゲーションアプリ「Aill」は、これまで700社を超える法人にご利用いただいておりますが、この度、公務員と有資格者団体を対象に拡げる運びとなりました。現在、都道府県庁でも加盟準備が進められており、さらに出会いの機会が広がることとなります。

3)シリウスロボティクス 2000万ドル

AMR(自律走行ロボット)のソフトウェア・ハードウェア及びクラウドサービスの開発を手掛けるシリウスロボティクス(Syrius Robotics、ブランド名:Syrius炬星)(日本法人:シリウスジャパン株式会社、東京都江東区、代表取締役CEO:蒋超)はシリーズBでバイトダンス(ByteDance、TikTok親会社)をリードインベスター、Lenovo Capital and Incubator Groupをコ・インベスターとし、そして既に投資を受けていたSequoia Capital China、Future Capital、ZhenCheng Capital、Tryin Capital、及びPKSHA SPARX Algorithm Fundより合計2000万ドル(約21億円※)を超える資金調達を実施したことを発表しました。
※8月18日付の換算

4)ナイジェリア フィンテック オーペイ440億円

ソフトバンクグループのビジョン・ファンド2(SVF2)は、モバイル決済のプラットフォームを提供するナイジェリアのフィンテック分野のスタートアップ企業、オーペイによる4億ドル(約440億円)の資金調達ラウンドを主導した。オーペイの価値を20億ドルと評価する内容となり、SVF2によるアフリカ投資は初めて。

5)野村不動産ホールディングス ESG債 2000億円

野村不動産ホールディングスはESG(環境・社会・企業統治)に配慮した資金調達を拡大する。脱炭素の目標達成度に応じて条件を優遇する融資やESG債で、今後5年間で総額約2000億円を調達する。ESGに関心が高い金融機関や投資家からの資金獲得機会が増えると判断し、環境負荷の低い物件の将来的な資産価値の高まりも見据えて調達手段を多様化する。

6)世界の旅行系ベンチャーの資金調達の動き

大手データ分析のグローバルデータ社は、2021年7月の世界の旅行業界での企業取引実績を発表した。それによると、買収(M&A)、未公開株、ベンチャー企業の資金調達を含めた企業取引の件数は計69件となり、前年同期の74件から6.8%減少した。

7)インド AG&Pシティガス 220億円

インドで都市ガス供給事業を手掛けるシンガポールのAG&Pシティガスは、米インフラ投資大手のアイスクエアドキャピタルから約2億米ドル(約220億円)を調達した。今後のインフラ整備に充てる。 AG&Pシティガスは、インドでAG&Pプラタムのブランド名で都市ガス供給事業

8)オンライン紛争解決Teuchi 5000万円 

「Teuchi®️」を開発・提供するミドルマン株式会社は、新日本法規出版株式会社との資本業務提携を見据え2021年7月に基本合意しておりましたが、業務提携に先んじて2021年8月18日に投資契約を締結し、新日本法規出版を引受先とするJ-KISS型新株予約権による資金調達を実施しました。本資金調達はプレシリーズAラウンドに位置付けられるもので、シードラウンドからの累計調達金額は8,000万円となりました。今後、両社は、司法のDXを推進するためのODR(Online Dispute Resolution)社会実装に取組むとともに、ODR関連サービスにおける業務提携の検討を進めてまいります。

9)企業福利厚生 AI恋愛ナビサービスAill 1.15億円

企業の福利厚生で使えるAI恋愛ナビサービス「Aill」(エール)を手がけるAILLは8月18日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による1億1500万円の資金調達を発表した。今回は、今後のサービス拡大を見越し、朝日メディアグループ1号投資事業有限責任組合(朝日メディアラボベンチャーズ)、名古屋テレビ・ベンチャーズ)といったメディア企業からの出資を受けることで、マーケティング、PR戦略のさらなる実行を目指した。

10)コーディング不要Bubble 111億円

Bubble(バブル)は、誰もがソフトウェアを開発できるようにして、新たなスタートアップの創出に貢献したいと考えている。同社のプラットフォームでは、コードを書ける人も書けない人も、クリック&ドラッグでデータソースや他のソフトウェアを結びつけることができるフルイドインターフェース(fluid interface、流れるような操作性を持つインターフェース)を使って、誰もがモダンなウェブアプリの構築を始めることができる。
これは大胆な夢だろうか。Bubbleも同様に大胆な賭けに乗ったばかりだ。Bubbleは米国時間7月27日、Insight Partners(インサイトパートナーズ)のRyan Hinkle(ライアン・ヒンクル)氏が主導するシリーズAラウンドで、1億ドル(約111億円)を調達したと発表した。ヒンクル氏は、Insight Partnersで長年マネージング・ディレクターを務め、成熟企業のバイアウトや成長期のSaaS企業を専門としている。

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