見出し画像

【未来医療⑩News】生成系AIがメンタルヘルスを脅かす、医療ITの支出増大中などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

医療機関の医療ITに関する支出が増大しているというニュースですが、医療機関に関わらず各業界で同じことが起きていると思うのですが、その原資に関して医療業界はどのようにやっているのか?浮いた分の人件費を回しているのか?それとも、そもそもの利益率をさげて活用しているのか?医療機関経営手腕が問われそうですよね


1)(VR+AI)×医療=

自身が現役の外科医という立場でありながら、スタートアップの代表として医療業界に変革をもたらしていく。医療イノベーターとして注目される代表の杉本真樹さんに、サービス立ち上げのきっかけや、VRやAIを活用した医療の可能性について伺いました。

2)女性医療×AI

「女性医療×AI」を軸にサービスを展開するvivola株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:角田夕香里、以下「vivola」)は、生殖医療専門医、胚培養士、看護師らに臨床に役立つ有用な情報をwebセミナーや論文紹介を通して提供する「vivola-Insights(ビボラ インサイツ)」の提供を開始致しました。また同時に、医療機関の臨床データの解析パートナーとなる「vivola-Analytics(ビボラ アナリティクス)」サービスを展開して参ります。

3)心肺蘇生支援AI

AIによる音声アシスタントは一般的になっており、現在、米国成人の半数が利用しているという。特に医療ニーズへの対応と利用も進んでいることから、「緊急時に心肺蘇生(CPR)の指示を与える新しい方法」としての検討が進もうとしている。

4)生成AIがメンタルヘルスを脅かす

メンタルヘルスの未来がテクノロジーにあることは否定しない。オンラインセラピーから仮想現実(VR)を活用した画期的な治療まで、テクノロジーはメンタルヘルスの問題に対するイメージを変え、情報や治療へのアクセスを改善する上で大きな役割を果たしてきた。

5)医療ITソフトへの支出増大中

このほど公開された「Bain and KLAS 2023 Healthcare Provider IT Report」によると、米国の医療機関はITとソフトウェア技術への投資を加速させており、医療機関幹部の80%が「過去1年間でこれらの支出が大幅に増加した」と報告している。

6)オンライン服薬指導とHomeLink

 株式会社リンクジャパンが展開する「HomeLink」はAIとIoT技術で住宅の機器をリンクするホームIoTプラットフォーム。家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療などを自宅の機能として追加が可能。「一生住み続けられる家」の実現を目指している。

7)各国の医師国家試験合格中のChatGPT

ChatGPTを各国の医師国家試験に挑戦させる研究が注目されている。サウジアラビアの研究グループは、同国の医師国家試験(SMLE: Saudi Medical Licensing Exam)に対するChatGPT(GPT-4)の解答能力を評価した。

8)女性アスリートの健康課題の解決

株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井健一、以下ネクイノ)は、女性アスリートの健康課題と業界の活性化に向けた取り組み「スマルナ for Sports」を通じて、プロボクシング第5代・第7代WBO女子世界スーパーフライ級*王者の吉田実代選手(所属:株式会社shabell)へのサポートを開始しました。

9)中小病院 医療DX

メディパルホールディングス(HD)は21日、メディカル・データ・ビジョン(MDV)、医療DXサービスを展開するレイヤード(福岡市博多区)と中小病院・クリニック向けの医療DXで協業すると発表した。

10)医薬品卸と医療AI会社の提携

アルフレッサホールティングス、東邦ホールディングスは15日、それぞれ個別に、医療分野デジタルソリューションの開発を行うMICINとの資本業務提携を発表した。医療のDX化が今後加速することを見据え、MICINの持つオンライン診療やDCTシステム、医療機器プログラム製品など各事業の資源を、医薬品卸側は顧客である医療施設のDX化支援などに生かす。MICINは卸との提携は初めてで、これまでの製薬企業やCROなどの川上の提携から、川下に向けたバリューチェーンを強化する試みとなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?