訪問看護の営業
ごきげんさまです。喜業家つぼたです。
喜業義塾で、訪問看護ステーションの営業に関して少し記載したので、シェアします。
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※グループページで紹介しているMagazineを編集して公開しています。
喜業義塾MAGAZINE#24
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患者支援センターを営業に活用する
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患者支援センターが設立すると、訪問看護ステーションは地域連携・医療機関との連携、そして営業のために下記のような活動をしています。
パンフレットの設置
営業ツールとしてのパンフレットや名刺を置かせて頂きます。これはよくあることですが、置く場所がなかった場合は、近隣の訪問看護ステーション等と協力して、パンフレットをファイリングしたファイルを置かせて頂くなど置きたくなる理由を提供します。 ファイリングファイルが出来上がった際には、地域連携室にも置いて頂きます。これによってタッチポイントが増えます。
ファイリングの際には、SWOT分析ではないですが、自社の強みと弱みを明確化して、自分のところに来て欲しい患者さんが来るようにタグ付けなどをします。
また、パンフレット設置によって、患者さんがいない時にも病院に訪問する理由がうまれるので、訪問した際に地域連携室などにご挨拶に伺い
広報紙(チラシ)の設置
一月に一度一ページだけでも、健康情報を提供する&訪問看護ステーションを紹介するものを置かせて頂きます。その際には、過去のものが蓄積できるように、ファイリングファイルも一緒に置かせて頂きます。チラシを設置する際は、枚数をしっかりとメモをしておき、季節変動やチラシの内容変動など分析が可能になって活用できるようにします。
チラシ作成に関しては、1年計画をたてて、熱中症予防など手遅れにならないように、転ばぬ先の杖でネタのデザイン設計をするのがいいです。
相談会
センターの方と一緒でも、独立してもいいですが、定期的に相談コーナーを置かせて頂くか?相談会を開催するか?などをさせて頂いてタッチポイントを増やします。タイミングは、地域連携室にとって心地よいタイミングにすることで、患者さんの紹介が増えます。また、相談会で認知が増えることによって、病院からの転職など採用の可能性も増えます。
勉強会
相談者が訪れる相談会の前後で、定期的に勉強会を開催したり事例報告会を実施すると患者さんや病院との関係構築がスムーズになります。勉強会の対象が、患者さんなのか?ご家族さんなのか?近隣施設なのか?病院スタッフなのか?同じ内容でもしっかりと意識して作成すると同じ内容でタッチポイントを複数にすることが出来て営業・採用に繋がります。
原資
勉強会やチラシ等の必要経費は、
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オンライン化の波
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