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【資金調達】弁護士DX・現場接客DX・製造業DX・建築業DXなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
弁護士DXに現場接客DX、製造業DXに建築業DX、各カテゴリーでDX化が加速しています。専門領域を抑えるのがいいのか?最大公約数的となる領域をDX化した方がいいのか?最小公倍数的な領域はどこだろうか?いろいろと各会社の戦略・成長で考えさせられます。

マンガプラットフォームで上場した会社としては、パピレス(3641)やイーブックイニシアティブジャパン(3658)にまんが王国のビーグリー(3981)、出版社と一緒に展開しているLink-U(4446)などなど、いろいろとありますが、中国の快看コミックが、260億円とマンガ業界での資金調達記録を塗り替えるようなことを実施してきました。すごいのが、3.7億人いるユーザーのうち90パーセント以上がZ世代ということで、コミック事業だけではなくZ世代に関するマーケティングなどいろいろなことが出来る可能性にあふれていてマンガ好きとしては、無視できないです。

1)弁護士DX LEALA 1億円

弁護士・法律事務所向けのクラウド案件管理システム「LEALA」を開発・運営するレアラ(LEALA)は8月24日、シードラウンドにおいて、第三者割当増資による総額1億円の資金調達を発表した。引受先は、DNX Venturesおよび米セールスフォース・ドットコムCVC「Salesforce Ventures」(セールスフォース・ベンチャーズ)。
株式会社レアラは、「社会インフラに、イノベーションを起こす。」をミッションに掲げ、弁護士・法律事務所向けの次世代型クラウド案件管理システム「LEALA」を開発・運営しております。

2)現場接客DX coco 3億円

「顧客志向を当たり前に」をミッションに掲げ、店舗向けに現場接客DX SaaS「coco」を提供する株式会社coco(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 高橋俊介、以下 coco)は、総額約2.4億円の第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。これにより、累計3億円超の資金調達が完了したことをお知らせいたします。

3)フリーランス支援yup 4.5億円

フリーランスのキャッシュパートナーとして、フリーランス向けに報酬即日払いサービス『先払い』を提供しているyup株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:阪井優、以下「yup」)は、W venturesをリード投資家として、インキュベイトファンド、セブン銀行、AGキャピタル、FFGベンチャービジネスパートナーズ、會田 武史氏を引受先とした第三者割当増資と、ベンチャーデットを手がけるブルー・トパーズをはじめとする金融機関からのデットファイナンスを合わせて、総額4.5億円の資金調達を実施しました。

4)建築業DX TECTURE1.2億円

建築デザイン領域のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を目指すtecture株式会社(本社 : 東京都渋谷区、代表 : 山根脩平、以下TECTURE)は、Coral Capital(本社:東京都千代田区、代表:James Riney)をはじめ、個人投資家を含め8社を引受先とする総額約1.2億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより2019年創業からの累計調達額は1.9億円となります。
今回の増資により開発体制およびデータベース構築体制を強化し、さらなる事業拡大にむけて組織基盤を強化していきます。

5)マンガ業界世界最大調達260億円 漫画プラットフォーム快看 

中国最大の漫画プラットフォーム「快看漫画(Kuaikan Comic)」が新たなシリーズで2億4000万ドル(約263億円)を調達した。単一のシリーズで調達した金額としては漫画業界史上最高になる可能性があるという。

6)製造業DXキャディ 80.3億円

キャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤勇志郎)は、シリーズBラウンドで総額80.3億円の資金調達を実施したことを発表します。既存投資家であるグロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL、DCM Ventures、グローバル・ブレインに加え、本ラウンドより海外投資家のDST Globalのパートナー陣やArena Holdings、Minerva Growth Partners、Tybourne Capital Managementなど新たに6社を引受先としています。今回の増資により、累計調達額は99.3億円となりました。なお、この度の調達に合わせて三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行から25億円の追加融資枠も確保しました。また、今冬には製造業系の企業を対象にしたエクステンションラウンドも予定しています。

7)教育DX Schoo 7億円

インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO兼CCO:森 健志郎、以下「スクー」)は、Bonds Investment Group株式会社をリード投資家として、インキュベイトファンド株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、鎌倉投信株式会社・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社、山口フィナンシャルグループ傘下の山口キャピタル株式会社から総額約7億円の資金調達を完了しましたことをお知らせします。

8)建設テック フォトラクション 7.6億円

建設・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクション)」を運営するフォトラクションは、慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、GMO VenturePartners、DBJ キャピタル投資事業有限責任組合、SMBC ベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合を引受先とし、総額7億6000万円の資金調達を実施したと発表した。建設業界における生産性向上をテクノロジーよって促し、建設DXを実現していくという。

9)ビットコイン基盤開発ブロックストリーム230億円

ビットコイン基盤技術を開発するブロックストリーム(Blockstream)が、シリーズBラウンドで約230億円(2億1,000万ドル)の資金調達を発表した。このラウンドを主導したのは、英国有数の投資ファンドのバイリー・ギフォード(Baillie Gifford)と香港拠点の暗号資産取引所ビットフィネックス(Bitfinex)やステーブルコイン「USDT」を運営するアイフィネックス(iFinex)社で、ブロックストリームの企業評価額は約3,500億円(32億ドル)となった。

10)スタートアップCFO対談 海外からの資金調達や大型調達

上場ベンチャーの「攻めのファイナンス」と成長戦略の実行を支援するグロース・キャピタル株式会社が、日本最大級のCFOイベント「Growth CFO Summit Vol.7」を開催しました。CFOの役割は、これまでの財務エリアに止まらず、企業成長を担う存在となっています。本サミットでは、さまざまな業種のCFOたちが集い、白熱した議論を繰り広げました。本パートでは「成長企業のIPO戦略」と題し、IPOの最前線での戦略や裏話が語られています。

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