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応援される人になるために大事なこと③

こんにちは、中村です。


前回の続きです。

②の記事では、学ぶ姿勢を大事にすることで
大切にしてきたことを書きました。


本記事では、自分の経験を交えて続きを書いていきます。

応援される人になる上でとても大事なことの1つは、
学ぶ姿勢を大事にすることです。

主体的に教わることと
教わる時は、全部やる前提で聞くことが大事だと
②の記事では書きました。


僕が全部やる前提で学ぶときに心がけていることは
ふとした一言からも学び、
他の人のアドバイスからも自分ごとにして聞くこと
です。


例えば上司が、何かミスをしてしまった部下に対して
注意をしており、その注意している内容を
自分は関係ないとしらんぷりするのではなく、
同じ失敗をしないように気をつけようと
自分ごとにして聞くことを大切にしています。


これは、僕がとても尊敬している方との会話を通じて学びました。
詳しくはこちらの記事に書いたので、
ぜひ読んでみてください。



また、チャレンジ精神を大事にすることも心がけています。

成長は、
内側ではなく外側にあるといつも感じています。
自分が経験してこなかったことから学べることがたくさんあります。

特に、新しいことを始めるときは
この考えが当てはまります。


僕は、中学生までスポーツをしていましたが、
高校生で吹奏楽部に入り、初めて音楽を学びました。
当時はフルートを練習していました。

音感があったわけでもなく、
楽譜すら読めないところから
3年間ひたすら練習に練習を重ね、
今では相対音感を身につけ、楽譜も読めるようになり、
フルートで好きなメロディーを奏でることができるようになりました。


これらのことから、
仕事もいつまでも自分ができる範囲でやるのではなく、
もっと必要な経験を積んでいくことが大事です。
そのチャレンジしている姿勢は、
周りの人からも応援されやすくなります。



3つ目に大事にしていることは、
継続することです。

僕は、中学時代は硬式テニス部に所属していました。
球を打ち返すときに、強力な回転をかけたり
新しいサーブを体得したいとテクニックばかり追求していました。

しかし、試合ではボロ負けが続き、
ようやく気づいたことは、自分がやりたいことを
コロコロと変えて練習するのではなく、
学んだことを徹底的に繰り返し練習して身に付けることでした。

試合で勝つ人と負ける人との違いは、
試合後半までバテないくらいの
体力を身に付けていることであったり、
狙ったところに球を打ち返すという基礎基本でした。
これは、何度も監督が口すっぱくして言ってました。

今思えば、何度も同じことを言わせたり聞くのは
相手にも失礼だと思いました。
今では、ご法度だと自分に言い聞かせています。


その時その時だけではなく、
1度学んだことをずっと継続していくことで、
意識しなくてもそれが当たり前になり、身に付いていきます。

継続は力なりという言葉があるように、
繰り返し練習をして、
馴染むまで経験することで応用が利き、
さらに新しいことを取り入れるスピードも上がります。



そして、4つ目に大事にしていることは、
礼儀正しく図々しく学ぶことです。

これは、学ぶ姿勢の中でも特に心がけています。
実際に、どんなことを心がけているかを次の投稿で書きます。


「応援される人になるために大事なこと④」に
つづく。

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