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応援される人になるために大事なこと②

こんにちは、中村です。


前回の続きです。

①の記事で、成果を作るためには
徹底的に教わり、実践することが大切だということを書きました。


本記事では、応援される人になるために
僕が大事にしてきたことを
実際の経験を踏まえて書いていきます。

人から教わる上で大事なことは
教えたくなるような自分になる、
つまり、応援される人になることが大切だと思います。


そして、応援される人になる上で
とても大事なことの1つは、
学ぶ姿勢を大事にすることです。


これまで、友達や後輩と接するときに、
何かを教えて欲しいと頼まれるような
ご経験をしたことはありませんか?

例えば、同じ部活動の後輩から
「どうやったら先輩みたいにできるようになりますか」
「練習付き合ってもらえませんか」というように
自ら向上していきたいという熱心な想いから
教えて欲しいと頼まれ、
教えたことは何でもやるというスタンスの後輩に対して
あなたが指導する側だとしたら、どう思いますか?


僕なら、学ぶ姿勢を大事にしている相手に対して、
惜しみなく教えたいと思いますし、
言ったことをやり通す気持ちを持っている人は
成長も変化も早いはずです。

教える側としては、
その後輩が成長して変化する姿をみて
さらに自分が大事にしていることを教えたくなると思います。


つまり、ここでいう教えたくなる人というのは
学ぶ姿勢を自分がトコトン大事にして
学び、本気で実践をし、可愛がられる自分になることが
教わる上でとても大事なことだと体感しています。

仕事上で上司部下の関係にあるときも同じです。

可愛がられるというのは、
単に媚を売ったりゴマをすることではないということです。


それでは、学ぶ姿勢に関して
僕が大事にしてきたポイントをいくつか記載していきます。

まず1つめは、主体的に教わることです。

受け身のスタンスではなく、自分から掴みに行くことが大切です。

会社で能力を上げたいと思っている場合、
ただ言われた仕事をこなすだけでは人と差はつきません。
自分からもっとどうすれば力がつくのか聞きにいくことが大切です。

大人になればなるほど、
自分の考えを手放したくなかったり、
聞くことが恥ずかしいと思ってしまうこともあります。
しかし、これまで以上の結果を出したいなら
過去の自分に教わるよりも、
自分が欲しい結果を作ってる人に教わるのが一番です。

これは、スポーツでも仕事でも何でも同じで
大きな成果を作りたいとき、
僕は主体的に教わりにいくことをとても大事にしています。


2つ目に大事にしていることは、
教わる時は、全部やる前提で聞くことです。

新しいことを取り入れるときには、
0ベースで素直に意見を取り入れることと、
教わったことは全てやるという気持ちで
聞くことを大事にしています。

これまで生きてきた中で、
色んなことを経験したり学ぶことで
みんな自分なりの考えや癖が染み付いています。

そのため、成果を作りたいのであれば
まっさらな気持ちで受け入れることが大切です。

その方が、柔軟性あって伸びると思います。

教える側の立場で考えた時に、
考えが頑固な人よりも
素直に受け入れて学ぶ人の方が
気持ちよく教えることができます。

もちろん、疑問に思うことや質問があるときには
変に遠慮せず、その場で聞くことも心がけています。


その中でも、さらに意識していることは
ふとした一言からも学び、
他の人のアドバイスからも自分ごとにして聞く
ことです。

これはイメージできるように、
僕の経験も交えて次の投稿で書きます。


「応援される人になるために大事なこと③」に
つづく。

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