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水分やや多めのPowerGel Fruit、 2種のうちではレッドフルーツパンチ味が好み

PowerBarブランドのPowerGelシリーズには、水分が少し多いFruitというラインナップがあります。 レッドフルーツパンチ味とマンゴーパッションフルーツ味(カフェイン50ミリグラム入り)の2種類で、それぞれ重量41グラム、エネルギーは104キロカロリー。無印PowerGelは同じ重量で120キロカロリーですので、Fruitは水分がやや多いのが分かるかと思います。公式ページにはフルーツ果汁を加えたと書かれています。炭水化物の重量差は約5グラム。

実際、Fruitはネトネトの無印PowerGelより飲みやすいです。同時に摂取するべしとされている水の消費も、こちらは少なくて済みそう。味としてはレッドフルーツパンチが気に入りました。ピリピリ感や後味もあまり気にならず、その点でも水による「すすぎ」を軽めにすることができます。PowerGelシリーズのエナジージェルはナトリウム(つまり塩分)が200ミリグラムと多いのが特徴で、無印ではそのしょっぱさと矛盾しない梅味が最も自分の口に合いましたが、Fruitの場合もやや甘めのマンゴーパッションフルーツはイマイチだなと感じました。

そんなわけで、PowerGel Fruitレッドフルーツパンチ味は汗を沢山かく夏場のレギュラー候補となりました。開封時に切れ端が発生しない「トラッシュチェーン」パッケージも良いですね。山などにゴミを残さないことはとても大切です。

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