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Mag-onのエナジージェルは美味しいがカフェイン入りはなぜかナトリウム無し

マグネシウム配合が特徴のMag-onエナジージェルは美味しさの平均値が高いです。6種類(カフェイン入りが3種類)のうちの私的ベストはグレープフルーツ味。次はカフェイン入りのピンクグレープフルーツ味です。基本的にグレープフルーツ系が好きみたいですね。この下は順位がつけにくいですが、梅、レモン(カフェイン入り)、ラフランス(カフェイン入り)、アップルでしょうか。その時の気分で変わると思います。そのくらい、どれもそこそこいけるジェルになっています。41グラムで120キロカロリーという濃さはPowerGelの無印と同じで、実際のネトネト感もかなり近いです。ただ、ナトリウムが最大55ミリグラムと少なめにだからでしょうか、口の中のピリピリはあまりありません。

最大55ミリグラムと書いたのは、カフェイン入りの3種には全くナトリウムが含まれていないからです。ちょっと不思議な成分構成。6種いずれもマグネシウム含有量は50ミリグラムですから、ミネラルとしてはナトリウムよりもそちらを重視しているという印象を受けます。なぜカフェインとナトリウムが同居しないラインナップになっているのかは、公式サイトをざっと読んでも分かりませんでした。カフェイン入りのMag-onジェルばかりを行動中に摂取した場合はナトリウム不足になり得るのではないでしょうか。

「マグネシウム推し」の根拠についてはまだ理解できていませんが、過剰摂取は基本的に心配しなくてよさそうだと判断しています。日に7つ消費してようやく摂取上限350ミリグラムに達するというレベルのようですし、もしこれを超えても少し腹がゆるくなる程度みたいです。350ミリグラム超が長期にわたって続く場合については非現実的なので調べていません。気になる方は信頼できる情報源にあたってみて下さい。

自分が買ってストックしておくとしたら、まずはグレープフルーツ味をいくつか、違う味が欲しい時のために梅味やアップル味も少し、それからカフェイン入りのピンクグレープフルーツ味をナトリウムは摂れない前提でオマケに、といったところでしょうか。Mag-onジェルを主力とするかどうかは、今後マグネシウムの恩恵を感じるかどうかで違ってきますね。やや色物ポジションの製品のように認識していますが、味は好きなので上手く取り入れていきたいです。

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