形を作る

先日他の人と一緒にやることの意義について触れてみたので関連したことをもう少し。

何かを考えたり、形を作っていくときに浮かんでくるアイデアは必ずしも自分のオリジナルではないことも多い。もちろんそれが悪いことだとは思わない。自分の中に蓄積された知識や経験は他の誰かから教わったものや誰かがやっていたことを参考にしてアレンジしていくことが大半。

なので1から物事を生み出せる人は本当にすごいなと思うけど、自分の形を構築していくには(あるいは型とも言えるかな)こんなプロセスを辿っているのではなかろうか?現状自分に持ち合わせていない知識や能力を得ていきたい場合に自分より秀でたその道のプロにお金を払って教わることもいとわない。自分が必要としている場合に限るけど、モノにお金を払うことについては特に抵抗がある場合って少ないのかなと思う。これが形の見えないサービスいわゆるコトになると一変する。これはまた次の機会に…

キーとなるのは教わったとしてもそれを実行しているかどうか。突き詰めると実行する行動のしくみを有しているかどうかが重要なのではないだろうか。参考にしたことをやってみたら気が付くことがあって新しいアイデアが出るかもしれない。

ということでまずは行動してみよう。

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