講座3日目は個人戦。からの初の延長戦。
2日目の講座でグループワークで考えてもらったパッケージを使って、
1分間のプレゼン文章を作ってもらった。
伝えるお題は
バナナの効能。
むくみが治りやすいとか、そういうことだ。
しかしバナナの効能そのままで
「知りたい!」と思ってくれる人は限られている。
そこで
多くの人に見てもらうパッケージ案として
テレビ番組でよく使われる「刑事」という
パッケージで考えてもらった。
バナナの効能を
どのようにすれば刑事物に登場させることができるのか?
違和感のあるもの=伝えたいものを
そうとはバレないように自然にパッケージでくるむ。
これを考えると、伝える力が一気に上がる。
ニュースのように
題材をそのまま伝えたほうが適した場合と
バラエティのように
題材をどのようなパッケージで包んでエンタメにするか
ということの違いを体感してもらうことが狙いだ。
詳しくはこちら。
一旦、プレゼン文章を作ってもらい
各自プレゼンタイム。
他の生徒さんからフィードバックをもらう。
生徒さん曰く
フィードバックをもらえるだけでも珍しい体験
なのだそうだが、
今回はさらに一歩踏み込んで
「フィードバックを受けてのリライト」まで
やってみる。
きっとこれで
「さらに精度が上がる」
という経験ができるはず。
プロはこれの繰り返し。
そこで得られるメリットを生徒さんにも感じてもらいたい。
構成は時間をかければ
誰でも精度を上げていくことができる。
あとはやるかやらないか。
それをやるだけで
頭ひとつ抜け出すことができる。
構成って
つまりは事前に考える&準備の繰り返し
に尽きる。
プレゼンや伝えることが上手な人は
その蓄積量がすごいので
わずかな時間でもすぐにできる。
だから構成は魔法じゃなくて
積み重ねなのだ。
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