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早稲田の夏講座、2日目のテーマは「パッケージの作り方」。

パッケージを使って情報を伝えるというワザを
生徒さんに体験してもらった。


いきなりパッケージを考えてみてください、というのも難しいかと思い、
まずはテレビ番組でもおなじみの
「刑事、探偵パッケージ」で考えてもらう。


伝える情報は

バナナの効能について。


あえてあんまり興味がなさそうなものを使っていて、

さてこれをどうやって面白そうに伝えるか?
そのためにパッケージという構成のワザを使ってみよう!
というのが主旨だ。



そのまま情報を並べただけじゃ

ただの情報だけど

思わず見たくなるパッケージで包むと、
エンタメになる。


刑事というのはまだまだ広いので

どんな刑事で

どんな風に事件を解決して

どんな風にバナナの情報を混ぜていくか?

という詳しいパッケージを考えてもらう。


という事で生徒さんにブレストをしてもらうと、

殺人事件を扱う捜査一課ものや

時代劇の刑事ものや

人情下町交番ものや

エクアドルの少年が出るものや

OLが社内で事件を捜査するものなど

たくさんの魅力的なパッケージが生まれた。


予想を超える盛り上がりで、

生徒さんたちのクリエイティブさに驚く。

チーム毎に笑いながらアイデア出しをしていたのが
とても印象的だった。


パッケージという構成のワザを使う楽しさを
少しだけでも感じていただけただろうか。


さて次回は

さらに深掘り、の巻。


ちなみに初日の様子はこちらです。

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