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早稲田で開催した夏講座、5日間が無事終了。

これほどの酷暑の中での開催は初。

日中の疲れがある中、
生徒の皆さんが頑張って
最後まで講座についてきてくれたことに感謝。


今回は

「伝えたいことをストレートに表現するのではなく、

魅力的なパッケージに入れて表現する」

と言う課題に挑戦してもらった。


これはテレビ番組、

特にバラエティ番組などでよく見られる表現手法だ。


ニュースのように

事象や事実をそのままストレートに伝えた方が良い場合と、

それでは見てもらえない場合とがある。


特に世間がまだ興味を持っていないこと

を発信したい場合はなおさらだ。


バラエティ番組に限らず

エンタメは特にこのパターンが多い。


こっちが伝えたいことを一方的に発信する

と言う性質がある。


そこで

多くの人に見てもらうために

パッケージ

と言うワザを使う。


伝えたいことをストレートには伝えず

パッケージに包んで伝える。


パッケージが効果を発揮すると

触れた人の心の中に
「おもしろそう!」
と言う感情を生み出すことができて

だからそれまで興味がなかった人にも

見てもらうチャンスを作れる。


そんなパッケージの意味と効果と作り方を説明して

実際に何度も作ってもらった5日間。


作ったものを発表して

他の生徒さんから感想をもらって

それでさらにブラッシュアップして。


とても頭を使う作業だったと思うけれど

生徒さんに構成の面白さは伝わっただろうか。


正直、講師側としても
毎回、新しい講座内容を作るのはなかなか難しい。

苦しいところではあるけれど

ここがこっちの頑張りどころ。

せっかく受講してくれた生徒さんのためにと
頭の中から捻り出す。


今回も四苦八苦しながらもやりきった。

あとはアンケートを見返して反省あるのみ。


ちなみに初日の様子はこちらです。


最後までお読み頂きありがとうございます。

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