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イエスマンじゃつまらないだろbyネテロ会長

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


今日はハンターハンターより
「イエスマンじゃつまらないだろ」
についてお話していきます。

これはネテロ会長の一言です。

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ハンター協会では、「十二支ん」という
側近のようなものを採用していて、その中で、
最初は会長が指名していたような雰囲気です。

なぜならその言葉の中に
「指名できるのにイエスマンばかりだけではつまらないだろ」と。
そして、パリストンという少し嫌なキャラがいます。

それを自分の側近につけてネテロ会長は
面白いもの「みーつけた」と言います。
このイエスマンの使い方、イエスマンのいいところと
悪いところを話していきます。

基本的にぼくはどちらかというとイエスマンで教わってきました。
基本的に”はいイエスごもっとも”ということを
着実にやりながら自分で疑問に思うことは
押しつぶしてやってきた20代です。

だから納得できないものほど
好奇心を持ちながら驚きながら本当?と
よく思っていたんですけど、
そこが自分の未熟なところで弱いところで、
できていないところなので、驚き本当?と思うことを
よりやるようにしていき、結果良かったです。

今までぜったい自分では選択しないアクションを選択することができて、
それもアドバイスでもらったことなので、
どうやってそれを実現にしていくかということだけを考えてやってみます。

それによって自分の枠というものが大きく広がり、
そこの部分で言うとこのイエスマンというところはとても大事です。

ですのでたくさんイエスマンになっていった方がいいです。
”イエスマンではつまらないだろ”はどういうときかというと
「対マス(複数の人相手に)」など、
新しくもの事を進めていくときに
新しいもの事をみんなで進めていくというのは
Aで進めていてこれを次Bに行くときは
だんだん幅というものが広がっていきます。

例えばアマゾンは最初本を中心にやり、
その本をやっていくときに
いろんなミーティングはもちろんやられていたと思いますが、
そうやって事業が徐々にうまく行っていくと次の横に流れていきます。

そして次は本以外のものを販売していこうとなり、
今だったらアマゾンも映画などの
動画コンテンツというものを延ばしたり、運送もやりだしています。

アップルもパソコンのハードウェアのところから
ソフトとか音楽が聞けるアイポッドが発売したり、
アップルウオッチが発売したりと徐々に横へ流れていきます。

この時がイエスマンでは良くないということです。
それはいろんなAを立ち上げていった時にAの能力が素晴らしいのです。
そのAの能力が素晴らしいときに横へ展開していき、
Bを発動させていくときに全く新しい視点で進めれるので、
横へ展開されるとそこにいた人たちは驚きなんです。

アップルウォッチなんてすごく売れているので
今までの時計メーカーの売上げが下がっています。
アップルがどんどん取っていっているのです。

それは全く新しい視点ですごいんです。
だからAで活躍していた知識や技術など
能力がBでふんだんに使えるというのがありながら
このBを展開させていくのに全く知らない土俵で
そのAをうまく展開していた人がBで通用するかというのも
これはまた別の話なんです。

ある意味、素人がそこでAで展開しているものをBにというので
全部イエスマンだと様子を見ながらですが、詳しい人が集まって
Aでうまく行っている要素を取り入れながらバランスを取り、
「いや、ちょっとここはですね」と「ここはこういうものがあるんです」
とそこにいる人たちの知識や知恵を使いたいのです。

この時にあなたがAの立場でしたら「うっ」と思うし、
あなたがBで専門的な知識がある場合でしたら
普段はイエスマンかもしれないですけどこうこともあるんです。
「私の経験上こういったことものがありました」と
「参考になるか分からないですが」と
枕ことばを使いながら全体を良くしていく意見を出して進んでいきます。

もしくはあなたがコンプライアンスの知識があり、
勢いで行くぞ行くぞと言ってても
「やっぱりコンプライアンス的にどうですか?」と
発言すると「ん?」となります。
今いけいけムードだったけど、
コンプライアンス的に問題があったりすると良くないです。

その辺の全体像も見ながらバランスを取り、
このイエスマンでいく部分とイエスマンではなく
「こういったことも考えられるのではないでしょうか?」と
言える存在がいて組織はより多くの知識や知恵によって
前進していくのです。

ぼくもいろんな人とこうやって仕事させていただいて
みなさんの意見に本当に助かっております。

ぼくはどちらかと言うとすごいおもしろい企画がきたという風になり、
徐々に現実や数字とか競合などいろいろ見ていくと
これはいけるのか?となりますが、だいたいは進めていきます。
ですがちょっと角度を変えていきます。

そうするとこれがいいこっちのほうがいいと企画の目が育っていき、
おもしろいしやる意味とかやる価値があるとみんなが納得して
「これは面白い」となり、物事が進んでいきます。

みんなで考えてみんながプレーヤーで
みんなで進んでいくということが大事なので
このイエスマンになる部分とイエスマンではない部分を
うまく活用していきましょう。

最初はこの判断が難しいと思いますが、
いろんな経験を積んでここではイエスマン、
ここではイエスマンじゃない方がいいと、
自分の直感も信じてやってみましょう。


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