見出し画像

目に見えるもの、見えないもの、見なくてもいいもの

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


本日は
「目に見えるもの、見えないもの、見なくてもいいもの」についてです。

“見なくてもいいも”のについてお話していきます。
物事が進んでいく中で、情報時代は「情報の精査」というものが
大事になっていきます。

今、離婚が増えています。
2組に1組は離婚だとよく言われますが、
ぼくは単純に、ケータイやスマホを持ち出したから
増えたのではないかと考えてます。
勝手なぼくの予想です。

それは過去に見えなかったものが見えてしまったからです。

基本的に好きな人やいい人というのは美化しがちで、
よく見せようとしているので、
自分の想像の中で「こういうものなんだ」と認識をしているものとのギャップや、自分の中の想像のものと違うと「おっ?」と感じます。

ぼくはドクターペッパーを飲んだ時に、
想像していたものと違いました。
海外に行くと、ザクロジュースとか珍しい飲み物を飲む時、
味をイメージをしますが、口に入れると「うっ」となります。

それはおいしいとかまずいとかというよりは
「自分が思ってたものと違う」というギャップによって
違和感、自分の中の期待値との差を感じています。

情報処理で、目から取っている情報によっては
「商品を買いたいな」と意欲が湧きます。

広告の仕事をしている人は、
パッケージ一つ見てもおいしいそうに見えるように工夫しながら、
ユーザーが購買したくなるように仕掛けています。

想像以上のものが作られると、より買いたくなります。

今は情報時代なので、レビューがあったりして、
さまざまな意見がオープンになってきています。

日本人というのは、このレビューやウワサ、事前情報に左右されやすいです。

そのときの自分の癖、目に見えないものを自分の中の想像の中で
いろいろ組み立てていって、萎縮してしまい、
身動きが取れなくなってしまうと、
本当にこれから何も経験できない自分が作り出されてしまいます。

例えばお酒だと、
「レビューが軒並み良くて友達の意見も聞いたし、パッケージもいいし最高だ!」
と言って口に入れてみたら
「ちょっと違うかな・・・。」という体験もあるし、
「まずい、おいしくないというレビューが多い、パッケージもださい」
といって口に入れてみたら
「これ意外にいいな」となったりします。

ほかの人の評価と自分の評価のギャップが出てきます。
そういった自分の個性というものがどんどん現れてきます。

なかなか人に言いづらい趣味は「自分はこれが好き」ということは
あまり人に言わない方がいいと言われたりすると、
自分を隠そうとするし、本来の自分も出せないし、
自分はよいと感じているものをよいと言いづらいです。
そういったものがどんどん現れてきます。

ぼくも寂しい体験があります。

当時お付き合いしていた女性を初めて親に紹介する時に、
お付き合いしていた人が創価学会の人で、
ぼくは創価学会のこととかよくわからないけど、

今度、親に紹介するね!といったらその時点で

まだ会ってもないのに「やめなさい」という話を、親がしてきました。


ぼくが好きになった人をそういった属性によって
判断されてしまうのがとても嫌だなとなりました。

あとですごくケンカをしましたが、親もわかってくれて、
色眼鏡が外れた経験というのはあります。

レビューや情報を集めていくと、
ウワサや意見というのはあります。

でも最終的にある現象は、目の前にあること、自分の起きている世界なので、
目に見えているものと自分の感覚、そして自分の生きる世界を
大事にしていかないといけないです。

情報時代はウワサや意見というものが溢れ出てます。
その解釈を取り間違えてしまうと、いろいろなものをプラスにしづらい、
自分の生きている目の前にある世界すらも幸せにならないです。

ただそういった人たち、自分が何かいいなと思うもの、
特有の個性が集まっている場所はたくさんあります。

からあげ協会がありますが、いろいろな協会の事とか調べていくと、
「人にはなかなか好きって言いづらいけど好きなんです」と
言う人たちが集まって、自分の居場所を作っています。

でも周りのウワサによって自分の個性が減っていってしまうのは、
とてももったいないと感じます。

マニアックのところで言うと、ツインテール協会があり、
女性のツインテールがたまらなくいいと言っているグループです。

でも人によってはなかなかツインテールの髪型見れないですから、
「ツインテールにしているのがたまらない」と人には言いづらい、
でも集まって、「この時のツインテール最高だよね」
と言い合えるグループがあった時、
やはりその人たちはそこで幸せを感じています。
ツインテールが好きじゃないという人も全然いてよいですし、
だからこそ組織は強くなっていくのかなと感じてます。

自分が「いいな」「わくわくする」というものの真実に従いましょう。

目に見えない、良く分からない経営者はたくさんいます。

日本人資産家ランキング第1位の滝崎武光さん

キーエンスの創設者ですが、仕事や事業も、資産家の1位ですらわからないものですし、『メディアに出ないカリスマ』として名前が出て、メディアに出るっていう荒技。

ちなみに、1位から50位の方々

1位 滝崎武光
2位 前澤友作
3位 三木正浩
4位 元谷外志雄
5位 馬場功淳
6位 笠原健治
7位 島村恒俊
8位 田中良和
9位 藤田晋
10位 澤田秀雄
11位 野田順弘
12位 島野容三
13位 山海嘉之
14位 熊谷正寿
15位 小川賢太
16位 森和彦
17位 飯田亮
18位 保志忠郊
19位 沓名俊裕
20位 左右田稔
21位 分林保弘
22位 佐野陽光
23位 三宅卓
24位 藤澤信義
25位 瀬戸健
26位 伊藤與朗
27位 出雲充
28位 土屋裕雅
29位 近藤健次
30位 村山義男
31位 永瀬昭幸
32位 鶴羽樹
33位 塚田正之
34位 小笠原敏晶
35位 嶋村吉洋
36位 寺田和正
38位 蔵人金男
39位 中山哲也
40位 寺町彰博
41位 中島弘明
42位 井上英隆
43位 川上量生
44位 田村真一
45位 三津原博
46位 安田隆夫
47位 神田正
48位 吉川隆
49位 捧賢一
50位 伊井田栄吉

ピンと来ますでしょうか??

当然有名な方もいますが、ほとんどわからないのではないでしょうか??

仕事も新しくどんどん増えていきます!

目に見える情報よりも、目に見えない情報を感じとることとがより大事になります。


周りの意見に左右されてしまうと、
本当の好きなところはにはたどり着けないです。

このレビューとかそういった意見に、
流されない自分も大事になってきます。

目に見えている世界を大事に、好きな人のスマホは見ない!
誤解にしか、ならないです。

想像は、基本的にネガティブな方向にいきます。
よいようにはならないです。

ぼくも色々な個性を分かち合ってる友達といるのが楽しいです。
ゲームが好きな友達と一緒にやるからゲームは面白いです。
ゲームが嫌いな人はわざわざゲームをする場に居る必要はないです。
ゲームが好きな人だけと一緒に居たいというわけではないです。

ゲームが嫌いな人とも、一緒に居たいです。
そのゲームが嫌いな人と、ぼくで好きなものが一致するものもあります。
一致するもので、仲良くなっています。
自分の居場所は、色々なところでつくることができます。

自分の中にある「好き」や「真実」を
自分の目で見ながら、膨らませていってください。

深く悩む必要はないです。
目に見える「楽しい」と思えるものを楽しみましょうという、お話でした。

それでは、また。

映像制作FIVE

職業紹介 BE THE CHANGE

Side House


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?