上乗せの価値観
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
本日は「上乗せの価値観」ということについて。
上乗せっていうのをちょっと悪く感じちゃう人もいるかもしれないですけれども、これが下手な人いるんですよね。
基本的にどれだけ上乗せするか、なんですよね。
最初の素材っていうのは大したことないんです。
簡単にいうと料理とかもそうで、これは何にでも当てはまることなんですが
素材で勝負するっていうことは結構厳しいことなんですね。
今、特にデザイン面とかそういうものがビジネスにおいて
とても大切だっていう風になってきています。
同じものだとしても機能性とかそういうことを含めてデザイン面で何かを決定していくっていう、
それがインスタ映えとかおしゃれとかなんかそういうものに価値があるので
派手だったらオッケーみたいな人もいる訳です。
話題を作れるっていうところに価値を求めて、
物事を進めていく人が増えてきているので、
この上乗せっていうのはめちゃくちゃ大事になってきていいます。
料理で何かを出したりするのも、素材をもっと生かしていくために
「どういうお皿にしようかな?」とか
盛り付けの仕方だけで美味しさが少し上乗せされるじゃないですか。
だから工夫しますよね。
女性だったらメイクして自分の顔のをもっと活かそうと思って上乗せするんですよ。
洋服とかもおしゃれな格好をすることによって、
自分を上乗せして見た目の良さとか、見せたい方向に持っていく訳ですよね。
真面目っぽくした方が今日のTPO的に生かされるなと思ったら
上乗せをしてよく見えるように持っていきますよね。
その判断を日常的にやっている人はやっていると思うんですけれども
その素材をさらに殺すようなことをやっちゃう
料理だったらせっかく美味しい料理なのに、変なお皿とか
安っぽいお皿で、ただ乗せちゃうみたいな。
自分1人で食べる時にはいいんですけれど、
例えばホームパーティーだとしたら、
味ってそんな求めてないんですよね。
普通にやってれば大体ものは美味しいので、
あとは盛り付けや空間にお金を払ってたりするわけです。そっちに価値があるので。
これが本当に自分の性格とか「自分ってこういう人間ですよ」ってなると
この上乗せがめちゃくちゃ下手な人がいます。
自分の素材っていうのをわざわざ100%のところから
80%とか60%ぐらいで、「私ってこういう人です」っていう風に
結構マイナスにプレゼンテーションをしてしまう。
そういうのが効果的な時もあるんですよ
同情を求めたりとか、謙虚に見せたりするっていうために、
わざと下に見せる時っていうことが活躍する時もなくはないんですけれど
プレゼンの場とかだったら、どれだけの準備とか上乗せしていくかによって
好印象になることの方が基本的には多いですね。
何かこの場を良くして「少しでも良くなるように」と考えて全力で来てるなっていうのが、一生懸命やったりすることで「上乗せ」が伝わる訳ですよね。
人ありきなので相手のことを考えてやるっていうことはあります。
面接だったらありきたりのプレゼンというよりかは今まで通りのものを、
例えばデザインだとしたら何かポートフォリオみたいなものを用意して
毎回どの会社にも「私はこういうことが出来ます」っていうように
用意されているものを出すっていうのも勿論あるんですけれども
この会社のために作ってきた、みたいなのが1つ2つとかあるとめちゃくちゃ好印象ですが、そこまでやる人はほとんどいない。
なぜなら今日しか使えない。で、それを今日そこで使ってるっていうことが
面接官とかだと「おっ」という風になる訳ですよね。
それが結構1時間とか2時間でも時間掛けるだけで雲泥の差が出ちゃうんですよね。
経験にもなっていくし技術も上がっていくのでやった方がいいんですけれど、
結構素材で勝負しちゃう。
別にデザインとかじゃないから関係ないって人は言葉とかメッセージとかも
文章も今日のために用意してきたんだなっていうのがあるとぐっとくるんですよね。
その辺のことを何もやらず素材で勝負しちゃって
結局そこに時間掛けなかったことが
あとでそれを取り返すのにもっと時間が掛かってしまうという、
それでとても損してしまったりする、ということなんですよね。
この辺の感覚は嘘はダメなので、
どこまでだったらやった事、やってないことを言っちゃうのはダメですね。
これは嘘になりますね。ただそこに合わせて
なんでもこれも恋愛とかでも全部一緒なんですけれども、本当にただの素材。
こういうことをちゃんとやらない人はあれなんですよ、1人よがりのセックスをすると思うんですよね。
相手のことを考えないというか。そうすると、いい結果にならない
だから服装とかそういうのを見るとわかっちゃうんですよね。
お友達とかが部屋に来るんだったら綺麗にしたり
普段のをわざわざ見せなくていいんですよね。
ニオイに気使ったりとかその辺のは基本的に五感を意識するといいですね。
視覚的に見えるものをちゃんときれいにする。ニオイも不快にならないように。
ニオイは好みが分かれるので、刺さるかもしれないですけれども逆に凄い嫌がられる可能性もあるのでナチュラルなニオイものにしておくっていう
素材もわざわざ自分の体臭で勝負するという結構難しいですからね。
ニオイも気を遣うし声とかも、プレゼンテーションとか。
電話だったら声で勝負するしかないので、どういう風に聞こえるかというのを考えてその時は普段喋ってる声で喋らず、ちょっと作るというか。
そういうのも意識していくと色んなことに力が発揮されるっていう、
ひとつひとつ意識していくだけで、
色んなアクションひとつひとつ上乗せになっていく。
逆にマイナスなこともあります。
それは一言余計なことを言ってしまう、
言わなくていいことをわざわざ言っちゃうみたいな。
普通に「面白い」とか「好き」とか「良かったよ」って言えばいいのに
「この間よりは良かったよ」とか、わざわざ言っちゃうとか。
そういう言葉も一つ一つ意識をして変えていくと
あなたを応援する人から…自分にも、仲間も考えてもないことが
発揮されたりしますので、より良くなっていきます。
是非、体験だとかそんなことも確かにあったなとか
上乗せする方法とかがあったらぜひ僕にも教えてくださいね!
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