新しい友達の作り方


学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


本日のテーマは『新しい友達の作り方』です。


これは、モテることと原理は一緒です。
絶対にモテるとか、絶対に成功するいうことはありません。
要は、成功率を上げていくということです。


女性が化粧をしたり、男性が寝グセを直したりすることは、自分をよく見せるためです。
寝グセが悪いわけではないし、化粧をしなければならないというわけではないですが
少し補正をかけて、自分の見た目や、元々もっている能力を上げていきます。


映像を作るときなども、編集で色付けしたり、角度を変えたり
水平に整えたりするときれいになっていきます。

元の素材のままで勝負するということはむずかしいのです。


新しい友達の作り方も同じで、
家にいて何もしないで新しい友達ができるということはありません。

”いかに機会を増やすか”ということです。

『偶然』や『奇跡』も、起きやすいようにしているので起きるのです。
『運命』も起きやすい状態にしておくと『運命』と感じることができます。



LINEを使って人脈を広げていくとしたら
飲み会を開催するときなどに友達に「誰か友達誘える?」とひとこと添えれば、その人が友達を連れてくる可能性は増えます。

言ったからといって、必ずしも友達を連れてくるということはありません。

ただ、言った方が率は上がります。



すべてにおいて、機会を増やすにはどうしたらいいかを考えることが大事です。



YouTubeでも「チャンネル登録・いいねよろしくお願いします」とひとこと添えるだけで
チャンネル登録の意識が上がったり、”いいね”を押そうかなと思うように
誘導され、機会が増えます。


さらに言うと、友達を誘ってもらいたいときに「誰か来れる人いる?」だけだと少しむずかしいです。

率を上げていくのであれば、
たとえばサッカーが好きな人と仲良くなりたいと思っているとしたら
「サッカーやってる友達いる?」と聞く。
そのほうが「サッカー経験者の友達いるな」と相手も頭に浮かべやすいです。


ただ単に「誰かいる?」だと、なかなか頭に思い浮かびづらいですが、
少し言葉を添えるだけで変わってきます。

システムトークがしたい人や、システムについて悩んでいる人は
「SEさんの友達周りにいる?」と聞いてみたり、
ジブリの話がしたい人は「ジブリ好きな人いる?」と聞くと良いです。

ぼくだったら、「HUNTER×HUNTERが好きな人」「漫画好きな人」とトークしたいです。

相手の頭の中に思い浮かぶ言葉を並べて
思考の中に思い描けるように言葉を添える
のです。

つまり、その人が友達を誘いやすいようにフォローするということです。
どんな人を誘おうか意識させていくこともひとつの方法です。



みなさんの過去にも、声をかけられた経験や
なにげなく人に声をかけてみた経験があると思います。

ぼくは普段キックボードに乗って移動することがあるのですが
おじいちゃん、おばあちゃんに声をかけられる機会が増えました。

乗っていると、「それいくらするの?」とか
「どれぐらいスピード出るの?」「重そうだね」と
すごく声をかけられます。

これもまた機会です。

ご近所さんに声をかけられることが多いので
その結果ご近所付き合いが増えて、互いの顔の認識をするようになり
次回会ったときにあいさつが生まれます。

そこから話す機会が増えて、子供のおもちゃまで、頂いてしまいました。

なにげなく声をかけたところから出会いがあるので
普段から声をかける意識をしていくと良いです。

「暑いっすね」「雨降りそうですね」とか
独り言のように「この本ぶあついな~、読めるかな~」とつぶやいてみたりもします。

飲み屋さんであれば「それなんていうメニューですか?」と
となりの人に聞いたり、共有すると仲良くなりやすいです。


海外旅行に行ったときに、日本人同士で隣の席になることもあります。
ぼくはホノルルマラソンでハワイに行くことが多いので
「タイムどれぐらいでしたか?」
と聞いたところから、一緒に飲みましょうとなったこともあります。


また、ぼくは小売店を経営しているので
オーガニック系の商品を探していて話していたら、となりの人が
「今、オーガニックの話してましたよね…?」
と声をかけてきて
「あ、はい…」
となり、自然に会話が生まれました。

その人は、オーガニックな商品の開発者の人で

オーガニックの提議などたくさん教えてくれて、名刺をくれました。とても紳士的なおじい様でした。

飲み屋さんとかでも、周りで気になる会話があったら
「今、筋トレの話してましたよね…?」
と聞けば
「あ、はい…」
となるので、すぐに筋トレトークができます。


普段自分が声をかけられる側だとしたら、
声をかけられたことをすぐ自分に取り入れて
今度は自分が声をかける側になって機会を増やしていきましょう。


そこから発展していくかはわかりませんが
やってみないとわからないことなので、ぜひどんどん話しかけてみてください。


すこし相手に食い込むことによって、色々な機会が増えていきます。
人間関係を続けていくとなったら、連絡先交換をするところまで意識していきましょう。

連絡先を交換すると、ご縁が長くなっていく可能性が大きくなるということです。

ご縁を広げて、一緒にチャレンジできることを増やしていきましょう。

もちろん、場の空気は読みながら、声をかけましょうね!感染病のこともあったりするのでそちらはお気をつけてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?