【創作大賞感想】本気でふざけるカッコ良さ
昨年11月、すまいるスパイスのゲストとして創作大賞2023でベストレビュアー賞を受賞されたはそやmさんと豆島さんが出演してくれました。
放送では創作大賞受賞式のご様子や創作に対する想いなどを語っていただき、番組終盤にはそやmさんは「とにかくnoteを楽しむことが大事だと思います」とリスナーの方々にお話されました。
そんなはそやmさんが書かれた【骨皮筋衛門】を拝読しました。
古くは江戸時代から帳面町を守るために暗躍していた骨皮家。それは令和になっても変わりません。みんなから愛される小太りヒーローの骨皮筋衛門の痛快活劇を時にくだらなく、時に楽しく、はそやmさんが連続小説として書かれました。
僕はこのお話を拝読した時、はそやmさんが「めちゃくちゃ楽しんで書いているなー」と感じて、昨年のすまスパでのはそやmさんの言葉を思い出しました。
「noteを楽しむことが大事」これを自らしっかりと表現されてると思いました。
とツッコミどころ満載でしたが、それでもこの骨皮筋衛門を僕はすっごくすっごく面白いと思いました。
この骨皮筋衛門が収録されているはそやmさんのマガジンにはこう記されています。
「本気でふざけています」
ふざけようが、ツッコミどころ満載だろうが、人が本気で取り組んだ事はやっぱり面白いと思うし、僕は本気でふざけるはそやmさんがカッコいいと思いました。
いつも相棒のダフやんと僕らを癒してくれるはそやmさんの本気を是非体感してください。くだらなくも最高の作品がそこにあると思います。
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