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ああ、夏祭り

先日の記事で「コッシーと呼び捨てで呼んで」と頼んでおいて実際にコメントで皆さんから「コッシー」と呼ばれてめちゃくちゃ照れ臭くなりました。

こんにちは、コメントを読みながら1人で悶えてたコッシーです。


さて、昨日は町内のお祭りでした。
今年僕は役員を任されており、このお祭りの実行委員として会議や打ち合わせに参加したりお祭りの準備をしたりしてきました。

うちの町内でお祭りが行われるのは実に4年ぶりでして、ここ数年はコロナの影響から中止になっていました。
その取扱いが5月に5類へと移行したコロナですが、それでもまだ感染者は見かけることから、今年の祭りも中止にする声がありました。
#多分みんなやりたくないだけ

しかし、組長をまとめる区長さんがもともと小学校の先生をされており、とても子供想いの熱い方で「今年は子供たちのために夏祭りをやりませんか?いや…やりましょう!」と鶴の一声ひとこえで開催が決定しました。

最初は難色を示していた役員たちも「子供たちのため」という大義名分に重い腰を上げて夏祭り開催に賛成をしました。
それが7月最初の役員会でした。
#いや準備期間無さ過ぎだろ

そこから8月5日の当日まで急ピッチで準備を開始しました。

ケーブルを高いところにつける人と見守る人達
#それを写真に撮る人
仲良く提灯を設置する人たち
#二人はプリキュア
当日ジュース係の僕はジュース屋さんを設置しました
#ジュースとビールの配置が良いねと謎に褒められた

役員の中でも比較的年齢が若い僕でさえうなだれるほどの炎天下の中、年配の方々が本当に汗だくになりながら祭りの準備をされていました。
その中で若輩者の僕が疲れたなんて言えるはずがありません。
僕も一緒に汗だくなって準備を頑張りました。

テーブルや椅子など重たい物は率先して運びました。
また、女性陣が苦戦していた水風船作りを手伝いました。

意外と難しい水風船作り

専用の道具はありましたが、これを膨らませるのがなかなか難しい様子で皆さん四苦八苦されていました。
そんな中手伝いに現れたコッシー役員はどうやらコツを掴んだらしく次から次へと水風船を膨らませていきます。

大量に作った水風船たち

「すごーい!」「早いですね!」「どんどんできてるわー!」「カッコいい!」などなど黄色い声援がコッシー役員に届きます。
#カッコいいは言われてないかもしれません

マダムたちの声援を受けたコッシー役員は調子に乗ってドでかい水風船も作ろうとして破裂させてマダムたちを濡らしていました。
#変な意味じゃなくて

瓢箪クラスの水風船を作りました
#何度も失敗しました


なんやかんやありましたが、みんなで頑張って無事準備を終え当日を迎えました。
お祭りが始まると次から次へと会場に人が訪れました。

たくさんの町内の人たち
浴衣を着て盆踊りをされる老若男女
出店には行列ができていました
ジュースを飲みながら練り歩く息子
ジュース屋さんで店番する息子


正直言うと、夏祭りを開催すると決定した時「え?今年夏祭りやるの?うわ…ついてないわ…」と思いました。
しかし準備をみんでやっているうちに、文化祭などでクラスメイトたちとはしゃいだかつての日を思い出しましたし、何より祭り当日たくさんの人たちの笑顔を見ることができました。
子供たちはもちろんのこと大人や年配の方々もみんな笑っていました。
#リアルすまいる

準備は本当に大変でしたが、みんなの笑顔で疲れが全て吹き飛びました。
また来年も開催して欲しいな、そんな風に思いました。


ただ、次の日は激しい筋肉痛と日焼け後が痛くて、みんなの笑顔で疲れが全て吹き飛んだのは幻だったなと痛感した次第です。

みなさんの街では夏祭りを開催しましたか?
また教えてください。


それではまた。
コッシー

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