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『カルマティックあげるよ』KOSSE担当話

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同じMAYBECUCUMBERSのメンバーETSUとの共同制作エッセイ作品『カルマティックあげるよ』にて、自身が担当したお話をまとめてます。 エッセイについての紹介文はこちら。h… もっと読む
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#ガロ

貧乳ホルスタイン(カルマティックあげるよ ♯179)

(文:コセ) 今から12年前、丑年の2009年の新春。 ポストを開けると親友のエツから年賀状が…

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貧民街の神社(カルマティックあげるよ ♯162)

天候にも恵まれたある日、エツと二人で車を走らせながら、いくつもの神社を巡りお参りをしてい…

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爪切り(カルマティックあげるよ ♯119)

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五大尊花木公園つつじ祭り(カルマティックあげるよ ♯116)

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謎の珍スポ(カルマティックあげるよ ♯115)

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楽しい陶芸体験(カルマティックあげるよ ♯68)

高校3年生の頃、私はほぼ毎日自宅から40分ほど自転車を漕いで、とある絵画教室に通っていた。 …

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歯医者の異常な愛情 エピローグ(カルマティックあげるよ ♯31)

慣れ親しんだ地元を離れ、新しい土地に引っ越して新生活を送り始めた私。 無知な田舎者の分際で、未知の仕事と土地に慣れるのは色々と大変だった。 それでも人間やることをやっていれば馴染んでくるもので、新たな人間関係もでき、移転から1年も経つ頃にはそれなりに働いてそれなりに遊んで、それなりに楽しい毎日を謳歌できる身分にはなっていた。 その次の年始、あの歯医者から年賀状は届かなかった。 一方で私からも送らなかった。 もうとっくに、離れた土地で別々の生活を送る他人同士の関係となってい

16の秋 (カルマティックあげるよ ♯15)

高校に入学した当時、ろくに絵心もない分際で絵描きの道を志そうとした私は晴れて美術部に入部…

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歯医者の異常な愛情 その3(カルマティックあげるよ ♯10)

私は通行人でまあまあ賑わう、繁華街に建つ百貨店付近のベンチに腰を下ろしていた。 時刻はと…

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歯医者の異常な愛情 その2 (カルマティックあげるよ ♯9)

かかりつけの歯医者さんとお茶の約束をした私。 約束当日、のどかな日曜の昼下がり、バイクを…

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歯医者の異常な愛情 その1(カルマティックあげるよ ♯8)

社会で生きていると、数えきれないほど多くの人々との出会いがある。 親友になる人との出会い…

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