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自分で選んで学ぶ子どもたち
こんにちは。
こそだち寺子屋スマイルの“こうちゃん”です。
今日は「こそだち寺子屋スマイル」の授業風景をご紹介いたします。
「こそだち寺子屋スマイル」には小学校入学前の子から中学生までが通っています。
一人ひとりの発達や学び方に合わせた指導をしているので、どんな生徒でも通っていただけます。
授業の時間で学ぶ内容は子どもたちに決めてもらっています。
❶目標設定
教室に来たら、まずおしゃべりをしながら目標の話をします。
「学校どうだった?」「マイクラ進んでる?」
など、生徒の近況を聞きながら、
「今日は何をがんばりたい?」
と目標を決めていきます。
毎回そんな会話をするので、話しながら学校の宿題に取りかかる生徒もいます。
❷教材選び
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目標を言葉にしたら、教材選びです。
生徒が自分で教材を選びます。
毎回のことなので、もう決まった教材に手を伸ばすことが多いのですが、それでも
「自分で選んでいる」
という事実が大切です。
教材はなんでもいい、というわけではなく、僕がある程度生徒に合わせて用意しています。
いくつか用意した、「これならどれを選んでもキミに合っているよ!」という教材から選ぶので、ハズレがありません。
選ぶ教材の中にはタブレットでのオンライン教材も含まれます。
小学2年生の女の子が
「タブレットよりノートの方が頭良くなりそうだから、私はノートにやる!」
と言っていましたが、
生徒が自分の意思を示してくれたりすると、とても嬉しい気持ちになります。
学年も通っている学校も目標もバラバラの子どもたちが同じ空間で学んでいますが、それぞれが自分で決めた目標に向かってがんばっているので、とてもいい雰囲気で授業が進んでいきます。
次回は
「家でも学習に向き合うコツ」
を書こうと思います。
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