最近の調子

以前「メンタルがガタガタになったので精神科に行ってみた」という内容の記事を書いたが、2回目の通院で薬が処方されなくなり、それから1週間ずっと気分に何も問題がなかった。次の予約をキャンセルした。

薬が出なかった日は混乱した。私は病気じゃないんか?あんなに苦しんだ心身不調は一体なんだったんだ。私はただストレスに弱すぎる怠けた性格の健常者なのか。躁鬱に違いないと騒いでいたのが心底アホらしいと感じた。けどまあ、健康ならそれに越したことはないか、再発しないよう気をつけようということで落ち着いている。

多分だけど労働環境が合ってなくて不適応な状態を1年も耐えてたからガタガタになったのかなと思う。自らを労働嫌い病と名付けた。

シフトを減らし、業務で分からないことは分からない・出来ないことは出来ないと社員に伝えるようにしたら前より楽に働けるようになった。バイトなのだから正社員の仕事を肩代わりするようなことはしなくていいのだ。社員と話し合い、教わってない仕事を引き受ける必要はないと分かった。仕事自体はブルシットでやりがいも意義もないけれど、こうも人が優しい環境だとやめるにやめられない。甘んじて人生の時間を切り売りしている。

気分が安定しているのは仕事の影響だけでなく季節や人間関係の影響も大いにある。特に人付き合いはめちゃめちゃ重要だと学習した。私の身体はひとりぼっちに耐えられる構造をしていない。

人付き合いといってもリアルでないとあまり意味がなくて、SNSをやるとむしろ頭はおかしくなる。noteも例外ではない。できることなら記事を投稿したくないが、こうして内面を外に垂れ流していない限り理解者は一生現れないのではないかと思ってしまう。記事が誰にも反応されずに苦悩する未来もあることを分かっていながら、どうしても投稿せざるを得ない。人にスキを押してもらえると快楽物質が出る、システム開発者の思惑にまんまと転がされる単純な人間である。こんな記事投稿する価値があると思えないが、スキが押される期待でもドーパミンが放出されてしまう。もうわざわざ感情をインターネットに晒す時点で頭はすでにおかしくなっているのかもしれない。正気に戻ったら消すだけだ。

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