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週5労働むりだった

1日5時間の労働なら週5日でもいけるっしょ♪と楽観的な気分で1ヶ月前にシフトを提出してしまい、実際に週5日のシフトが始まって3週間が経過した。

感想は、労働のせいなのかわからないけれどずっと不調でつらい。朝は猛烈に眠く夜もぐったりして何もする気が起きない。激しく落ち込むことはないものの常にネガティブで、楽しい気持ちやワクワクする気持ちがどこかに消えた。
以前は1日7時間で週3日働いていたが、塞ぎ込む日がある一方で楽しい日も結構あり、気分の波が大きかった。波が小さくなったのは良いことかもしれないが、ずっと暗いまま楽しくなれないのは良い気がしない。

仕事内容は全然楽しくないパソコン作業と電話対応だ。楽しくないどころか普通に苦痛なのだが仕事ってこういうものだろうと思って我慢している。周りの人は優しく良識的で、人生を楽しんでいる人が多い。私が突然シフトを減らしたり増やしたりしても態度を変えずに接してくれる。こんなに恵まれた環境は他にないだろうと言い聞かせて、仕事中に発狂しそうになってもやめずに続けている。これが良くないのか?

週5日労働を始めてから食欲が異常に亢進しており、どれだけ食べても一向に腹が満たされる気がしない。食べすぎにより腸がやられてメンタルもやられ、ストレス解消のためさらに食べるという悪循環が起きている気がする。肌の炎症もあちこちに発生している。原因はなんだ、睡眠の質が悪いのか、食事が悪いのか、運動不足のせいか、季節のせいか、全部悪いのか。

自分に何が起きているのかもはや全くわからないが、とにかく週5日勤務をやり始めてから無気力になり食欲と睡眠欲が止まらなくなり肌が荒れたので、もうやりたくない。

ちなみに、遺伝子検査(SNPs検査)を受ければ不調がどのような原因で起きているのかわかるのだろうか。ひだよしさんのニートと遺伝子のnoteを読んでから遺伝子検査に非常に興味がわき、すぐに電子書籍も読んだ。私の気分が不安定なのも遺伝子の変異があるからなのではと思った。検査して結果を読み解くことでなぜ自分の人生が上手くいっていないのかを説明でき、心身の不調の対処方法がわかるようになるというのはとても魅力的だ。

今まで私は遺伝子と生まれた環境のせいにしたいと言いつつ、結局は怠惰で甘ったれている根性のせいでもあるだろうと思っていた。でも、自分の遺伝子に合った環境をわかっていないから能力を発揮できていないのであって、環境を整えれば不調が減って生きやすくなるというのなら、頑張れるような気持ちになってくる。いつか遺伝子検査してみたいと思う。

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