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【ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2020③】イクメンの星 広中 秀俊さん『育児を負担からエンタメに!』

厚生労働省がイクメンプロジェクトを推し進めていることを広中さんに教えてもらいました。

https://ikumen-project.mhlw.go.jp/library/download/
※画像はHPからお借りしました。

日本は男性育休に関して世界一の制度があるのですが、ほとんど知られていないのが現状です。

広中さんのお話を聞いて素敵だなあと思ったのが、
『育児を負担からエンタメに!』という方針!

私は教育の世界にどっぷりなので、基本的に子どもが中心の考え方なんです。子どもたちの世界に入っていくことが楽しい。

でも、それだと苦しくなってしまう方もいると思います。
子ども中心に親としてだけ生きることになってしまうと犠牲が生じてしまうし、親の関心が子どもに行き過ぎると子どもも苦しくなるという悪循環になることも。

だから、私は子育てトークやグループコーチングの場を作っていて、子育てサポートはもちろん、親が自分自身の人生を楽しめるサポートをしたいと思って活動しています。

広中さんはこんなことを話していました。
「ショッピングモールは、宇宙船!」
「東京駅は、新幹線ミュージアム!」
「児童館は、ライブハウス!」
「公園は、野外フェス!」

はじめの2つは子どもが楽しむように渡し方を工夫しているように思いますが、うしろの2つは幼児は興味ない!笑

これは親が楽しむ目線です!

だけど、この親(大人)が楽しむことこそ大事だと教育現場でも、今、子育てしていても本当に実感しています。

大人が楽しんでいれば、子どもは勝手に楽しみます!
楽しんでとりくむと、成長スピードがはやいはやい!

私自身、子どもたちの前にたつとき、子どもたちに教えるとき、いつも誰よりも楽しむようにしてきました(家だとスイッチを切ることはあります)。

「楽しもう!」「どうしたら楽しめるかな?」という意識を持って、無理のない範囲で心掛けることが大切だと思います。

広中さんのように、子育てが自分にとってのエンタメにもなるように工夫するのは本当におすすめです!

会社をやめたため、サポートは非常にありがたいです!未来を創る子どもたちの教育活動に使わせていただきます。