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心身ともに健康に暮らしたい

ご主人:以前の住居は、湿気やカビ・ほこりがとにかく酷かったです。
表面的には綺麗に見えても、ちょっとした際間にほこりが溜まっていて。
きっと、壁紙を剥がすと中はカビだらけだったと思います。

でも、暮らし始めるまでは、そのことには気がつかなかったし、不動産屋さんで賃貸契約する際も、自分や子ども、家族の健康への影響などは考えもせず、見た目の綺麗さや、妻の実家から近いという点にばかり目がいき、良い物件だと思い込んでいました。

しかし、実際に住み始めるとどんなに換気をしても家の中の空気は悪く、風邪を引いてなくても咳が出て、すぐにこの借家に住み続けることの難しさを感じました。
また、妻の喘息や次女のアトピーの状態は年々悪くなっていきました。

だからこそ奥さまが、
「自分たちでも健康に暮らせる家を建てられる可能性がある」と言って子育ての家を見つけてきた時、
「家族の心身の健康第一で自然素材を標準仕様とする」
子育ての家をいいなと思ったとご主人はおっしゃっていました。
子育ての家に引っ越してからは、奥さまの喘息や炊女のアトピーの状態はだいぶ良くなったそうです。
また、現在の住まいについて伺うと、ご夫婦共に「不便なところが一つもない」とおっしゃっていました。

奥さま:以前の借家では、2階を子供部屋にしていたけれどほとんど使っていませんでした。
2階の方が明るく日当たりがいいなと感じながらも、ほとんど使わない物置状態になっており「もったいないな」と思っていました。
しかし、子育ての家では、2階の一番日当たりのよい場所にリビング(生活の中心の場)があることで家全体を余すことなく使えています。
子どもたちは、以前は勉強をする時もリビングで、ほとんど自分の部屋や机は使っていなかったのですが、今はそれぞれ自分の部屋で勉強しています。自分の部屋といっても、長女と次女の部屋はリビングとひとつながりになっていますが、次女(小2)にとっては親が見える位置に自分の机があることで、安心して自分の机で勉強できるようです。(その効果もあってか、子どもたちは自ら勉強するようになったそうです)
当初は、リビングと子供部屋を仕切るカーテンが必要なのではないかと考えたこともありましたが、今のところは必要ありません。
長女(中1)がもう少し大きくなって本腰を入れて勉強するようになると、必要になってくるかなと思う事もありますが、ドアやカーテンはいつでも付けられるように設計されているので、その時に判断します。
しかし今の感じだと将来的にも必要ないかなと思っています。笑

ご主人はどうしても一部屋一部屋分けなければならないイメージ、先入観をもっていましたが、各部屋にドアを取りつけないワンフロアータイプの子育ての家に暮らしてみて、子ども部屋を必要以上に区切る意味はないと実感したとおっしゃっていました。

借家で暮らしていた頃の奥さまが望む暮らしとは、
① 子どもたちがのびのび遊べる
②子どもたちのお友達が遊びに来られる
③娘さん達と一緒に料理ができる(以前の借家はキッチンが他の部屋から遮断されていた)
でした。

現在、次女はリビングでお父さんと相撲を取ったり、ウッドデッキで縄跳びをしたり、長男のお友達が遊びに来たり、庭でバドミントンをしたり、バレンタインの時には娘さん達と一緒にチョコをつくったりと、1年前に奥さまが望んでいた暮らしが現実のものになっているそうです。

 


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