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子どもの成長を見守る家

staff:新しい住環境には慣れましたか?
奥さま:だいぶ慣れました。床も壁も自然素材なので、最初は息子が積み木を落としたり、猫が壁をひっかいたりして傷がつくのを主人と気にしていました。
でも、最近ではそれも気にならなくなりました。
息子が積み木で遊ばなくなるのはまだまだ先だし。
かと言って、これ以上、マイホームの購入時期を先送りにできたかと聞かれたら、それはできませんでしたしね。

staff:住まいが変わったことで、暮らし方やご家族の行動に変化はありましたか?
奥さま:主人は職場が近くなったので、日によっては昼食を自宅でとることもできるようになりました。
帰宅時間は以前より早くなり、家族で過ごせる時間も増え、また育児も手伝ってくれるので、すごく助かっています。
息子は庭で虫を捕まえたり、家の中を走り回ったりと、元気にのびのび育っています。
今年の夏は、自宅の庭でプール遊びをしました。
思いっきり動いて、音を出してもご近所さんに迷惑をかけることはないので、よく息子と2人で家の中をぐるぐる走り回っています。

staff:ご親族の反応はどうでしたか?
奥さま:「木の匂いが気持ちいい」と感動していました。小学5年生になる姪は、遊びに来た時に「私もこういう家に住みたい」と言っていて嬉しかったです。

staff:子育ての家では、家の中の一番いい場所に、家族が集まるLDKを配置しています。その結果、2階LDKとなっています。使い心地はどうですか?
奥さま:リビングは陽当たりが良く、とても気持ちがいいです。
朝起きて朝食の準備をする時も、2階にキッチンがあるので主人や息子を起こさずに作業できるところも気に入っています。
またアイランドキッチンは、作業台が広く、会話しながら食事の準備もできるのですごく使いやすいです。

Staff:現在妊娠中という事ですが、階段の上り下りを負担に感じることはありませんか?
奥さま:負担だとは全く感じません。
むしろ、病院の先生からは運動しなさいと言われているので、散歩に行けない日でも、階段の上り下りがいい運動になっています。

話をして下さる奥さまの表情や声はとても元気で晴れやかなものでした。
そして、それは奥さまだけではありません。
半年前、賃貸アパートで暮らしている所へインタビューに行った時には、テレビの前で静かに積み木遊びをしていた息子くんでしたが、今回は元気いっぱい。
奥さまと話をしていると、一生懸命息子くんも話をしてくれ、家の中を走り回り、満面の笑みを見せてくれました。

これが半年間での息子くんの成長によるものなのか、住環境の変化によるものなのかは定かではありませんが、以前のアパートで同じように家の中を走り回り、その姿を奥さまが笑顔で見守ることが出来たか、ましては一緒に走りまわることができたかと言うと、それはそうではなかったと思います。

子どもが成長し、走り回れるようになった時に思う存分走れる住環境、子どもが話せるようになった時に、思いっきり話をし、歌を歌える住環境、子育て優先の家とは、そのように成長していく子どもたちが、全身から発するエネルギーを我慢させることなく、思いっきり発散させられる環境を整えることなのだと嬉しそうに走り回る息子くんを見ていて強く感じました。

 

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