小森はる菜さん
豊かな心・健やかな身体を育み、 誰もが幸せを感じる「あたたかい社会」
「育児中って社会から切り離された感じで、ぽっかりその時代から抜けた感じ・・・」
そう話す先輩ママ
私は児童発達支援所など療育センターで仕事をしてきて気づいたことがあります。それは、子どもたちの発達の背景にある孤立して悩むママたちの姿。
ママたちは不安になり悩み、イライラするようになり、
その影響を受けた子どもたちは問題行動を起こし、
さらにママたちは悩み苦しんでいく・・・。
孤立を感じるというのはなんだか冷たい社会で悲しい。
親子ともども生きづらさがあるように思えました。
だから私は
もっと孤立しないような みんなで子育てできるような
そんな社会のために自分ができることをやろうと思ったんです。
VISION
豊かな心・健やかな身体を育み、 誰もが幸せを感じる「あたたかい社会」
児童発達支援所や放課後デイサービスなど
2歳から高校生までの発達障害の子たちの療育に関わり、
癇癪でしか自分の感情を出せない子、
悩み疲れるママたちをたくさん見てきました。
自分の出産育児を期に赤ちゃんの発達を学び始め、
この時期の関わり方が後に
発達障害につながってしまう可能性があることを初めて知りました。
その知っているか、知らないかの差で
我が子の人生が大きく左右されてしまうような社会は悲しいです。
また、発達障害の子たちも生きづらさを感じています。
療育に関わり、
それぞれが豊かな個性を持つ子たちだと気づきました。
この子たちの個性も認められ活躍できる社会も必要。
気づいた時点からいつでもリカバリーは可能です。
子育ては世間から孤立しがちですが、
気軽に話せて心が軽くなれる場、
持ちつ持たれつで支え合える社会にできるはず。
そしてもっと発達の知識が少しずつでも広まり、
子どもたちが生まれ持った力を発揮し、
豊かな心・健やかな身体が育めることが当たり前になれば、
個を認め合い、
誰もが幸せを感じる「あたたかい社会」になると信じています。
MISSION
我が子の“今”を見逃さないように ママと赤ちゃんの心をほどく
子育てが思うようにいかず悩みイライラするママ、
その影響がさらに子どもの問題行動につながり、
さらに苦しみ悩んでしまっていました。
そこからまずは
ママの心をほどく
必要性を感じたんです。
ママに寄り添い、ママの心が落ち着くことで、
悩みで見れなくなった我が子にゆとりを持って向き合い、
見守ることができる。
そのことで、赤ちゃんの心も安定し、
好奇心や自信をぐんぐんのばし、
自尊心にもつながっていく。
赤ちゃんがニコニコ満たされればママも笑顔で満たされる。
ママのゆとりが赤ちゃんの心と身体の育みには1番だと考えます。
また情報がたくさん溢れる世の中、
便利さや快適さを求め、
赤ちゃんの発達を阻害し、
後々赤ちゃんとママが苦しむことがないような
正しい情報を伝えていきたいです。
スマホとにらめっこをし、答えを探すのではなく、
子育ての軸を持って、
我が子の“今”と向き合って赤ちゃんが出すSOSや
小さな成長も見逃さないように
肩の力を抜いて、楽しく、愛おしく子育てできるために
ママと赤ちゃんの心をほどいていきます。
子どもの療育に携わり、現代は冷たい社会なのかもしれないと気づいた。
ママが孤立してスマホとにらめっこして不安を解消するよりも
あたたかい気持ちで、支えられる安心感の中で子育てができるように
ママに寄り添うココロザシを立てた。
こそだて師の仲間たちは
豊かな心・健やかな身体を育み、誰もが幸せを感じる「あたたかい社会」を目指し、我が子の“今”を見逃さないようにママと赤ちゃんの心をほどく
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