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子供からMacBookAirを守るために購入したスキンシールとキーボードカバー

今年度からMacBookAirM1を購入したわけですが中古といえ大変高価です。家の中には大暴れしている未就学児がいるためとても心配しています。既にNintendo Switchの画面は保護ガラスシートにヒビが入っています。

今回の記事では、自分が実践しているMacBookAirの物理的な保護方法を紹介します。


本体外装の保護

正直壊される様な扱い方をされたらどうやっても防ぎようがないと思うのですが、そこまではいかずとも、おもちゃ等による本体への傷つきや、食後すぐの脂まみれの手による汚れの付着やそれによる劣化を防止したいと考えました。

要求事項

  1. 本体の重さに影響しない

  2. 本体の放熱に影響しない

  3. 安価であること

  4. 見た目が良いこと

購入したもの

Wraplus スキンシール

色々とWeb上で調査した結果、界隈で人気のWraplusのスキンシールがヒットしました。高級感も損なわず比較的安価なため、もし気分が変わっても気軽に買い替えることもできそうなのでこれに決めました。色の選択肢が沢山なのも良いですね。

ブロガーなどに人気なネイビーのものはこちら

ブロガーやYoutubeの中ではネイビーブラッシュメタル等が結構評判良さそうなのですが、自分はデスク周りを黒系でまとめており、かつ指紋が付きにくそうなブラックブラッシュメタルをチョイスしました。公式の商品HPでもわかるように真っ黒ではなく若干ブラウンが混じっている様な色味です。もっと黒くても良いのにと思いはしましたが、表面には細かい筋状の凹凸があり、見た目も触り心地も大変気に入っています。実際指紋も付きにくくてGoodです。

表面の質感やテクスチャがすごいです。触り心地も良い。

Wraplusスキンシールの注意点

・Mac本体のアルミダイキャスト筐体が隠れる
当たり前ですがMAC本体の上にかぶさるのでMacそのものの色ではなくなりますので、Mac本来のアルミダイキャストにこだわりが強い人には向きません。

・POPなカラーが少ない
高級感あふれるシックな選択肢は豊富ですがPOPなカラーが少ないです。

・放熱性に影響がないとは言えない
MBAの筐体は放熱性に優れたアルミニウムで構成されています。
MBAはFANレスのためこの本体全体から放熱をする必要があるので、外筐にペーパーシールを貼ることが放熱効率への影響が無いとは言えません。まだ超高負荷の使用を試せていませんが、現状なんの問題もありません。ネット上でスキンシールの放熱に対して苦言を呈する記事もまだ見つけられていませんので、大丈夫そうな気はしています。

・貼りつけが超シビア
ピッタリほぼ余白なし設計なので、貼り付けに最新の注意が必要です。私も特に天面は何回も貼り直しました…。
うまくいくとりんごマークだけピッタリ残るのも素敵ですね。

・パームレストはトラックパッド周辺の余白が残る
これが気になる方はパームレスト部分を全部覆い尽くせるタイプの商品を選ぶか、パームレスト部の保護は何もしない選択をしたほうが良さそうです。

自分は手汗が酷い特性持ちなので付属のパームレストの保護シールは付けることにしました。
以下の写真のようになります。

パームレストにwraplusのスキンシールを貼り付けた状態

・モデルの違いに注意
またMACのモデルによって形状が違うため購入する製品は注意が必要です。

新しいM2やM3モデルは以下ののモデルになるのでご注意ください。


キーボードの保護

こちらは当初キーボードのタッチの気持ちよさのために不要かと思っていましたが、やはり子供の食べかすや遊びカスが内部に入るおそれがあるのと、自身の手汗が酷い特性によりキー表面がテカってしまう劣化を防ぐため、導入に至りました。

こちらは正直消耗品だと思って安いものをAmazonから選択しました。

要求事項

  1. 安価であること

  2. タッチ感がそこまで変わらないこと

  3. Touch IDが使えること

  4. 見た目が控えめなこと

購入したもの

おそらく中華ブランドのキーボードカバー

評価もそんなに悪くないようだったのでこれを買ってみましたが、1週間程度使ってみて特に不満はありません。自身が何かこぼして故障するリスクも減るので精神衛生上これは必要だと感じました。安価ですし消耗品だと思って気負わず使えるのも良いです。

見た目もそんなに違和感なさそう。

購入したキーボードカバーの注意点

特に安かろう悪かろうなんですが、キータッチにこだわりがある方は表面に柔らかいシリコンの感触がプラスされるので、違和感があるかもしれません。自分はテレワークデスクで使用する際は、Windowsノート用の外付けキーボードをマルチペアリングして使っているので、そもそも本体キーボードの使用頻度は高くなく気になりません。

あとはクラムシェルモードで使用することが多い場合は少なくとも安価キーボードカバーをつけっぱなしにするのは個人的にはオススメしません。熱がこもった場合キーボードカバーの劣化が進み、カバーの一部がディスプレイに色移りする可能性があるからです。

たまに中古ノートPCでディスプレイにキーボードの形をした傷らしきものが付いている製品を見かけますが、おそらくキーボードカバーの劣化によるものと勝手に想像しています。私もキーボードカバーも明らかな劣化が見える前に買い替えたほうが良いと思っています。

ディスプレイの保護

結論としては自分は保護フィルムの類は現時点では貼っていません。
理由は以下です。

  1. Retinaディスプレイが綺麗すぎて邪魔したくない

  2. キーボードカバーをしているため、MBAを閉じた時キーボードとのクリアランスが減る

  3. スマホやタブレットと違いディスプレイを触らないし落とすことも少ない

上記に書いたとおりです。
理由1が本音過ぎて他がこじつけにも見えますね。

まとめ

以上が自分が購入したMacBookAir M1に対して、現時点で実施している物理的な保護方法でした。
子どもたちには「これはパパの大事なお仕事パソコン(*1)だから絶対に勝手に触らないでね」と言い聞かせていはいますが…実際どうなるかわかりません。お利口さんにしてくれることを祈るばかりです。
  ※1 実際はお仕事ではなくプライベート用途です。




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