音声配信。私たちの方法とこれから。
ご訪問いただき、ありがとうございます！
少しずつ注目されはじめている音声配信ですが、どうしたら良いのか分からない方も多いと思います。
私たちも何もわからない状態のなか、音声配信をはじめました。
【子育てラジオ エディぱぱ】という番組で、子育てをメインテーマにパパ2人がトークをしています。
そして半年以上が経過して、少しずつノウハウが溜まってきたので『現在の配信方法』と『これからの配信方法』を皆さんと共有したいと思います。
まず『現在の配信方法』を簡単にすると、こう…
Anchor(アンカー) ⇒ 各Podcast(ポッドキャスト)
Anchorというアプリを利用し、収録済の音声をアプリ内にアップし配信しています。
このアプリ。
アメリカのモノなので、言語は英語のため最初は少し使いづらかったです。
でもアプリだけでなくWEBにも対応していて、google翻訳などの翻訳機能を使えば、英語が苦手な私でも難しくはなかったです。
また操作方法も検索すれば、ザクザク出てきますので、そちらも参考にして問題なく使えています。
しかし、問い合わせは困りました。
日本語でのサービスはありませんので、やはり基本は英語でのやりとり。
仕方がないので、こちらはgoogle翻訳で翻訳された英文を、ほぼ丸写しでメールに添付して問い合わせをしました。
でも案外いけるものですね。
2往復ほどのやり取りを、計3回しましたが問題は解決しました。
google翻訳さまさまです。
そして、無事Anchorにアップされた音声は、自動で順に各Podcastに連携されて配信されます。
連携される所要時間は配信先によりますが、即時の場合や半日かかる場合もあり、少し不安定なのが難点です。
処理する件数が多いからなのか、Apple Podcastsは遅い傾向です。
主なところでApple Podcasts/Google Podcasts/Spotify/Castbox/Overcastなど…Anchorも含めると10個ほどのプラットフォームで、配信した音声が聴けるようになります。
ただ10個ほどと書きましたが、半分くらいは名前すら聞いたことがありません 笑。
私たちの番組で聴かれるのは、やはりApple Podcasts/Google Podcasts/Spotifyからが多いです。
さて、ここまでの仕組みは音声をアップする仕組みです。
つまり別の方法で音声を作成していますが、この収録と編集の話は長くなりますので、別の記事にまとめたいと思います。
そして『これからの配信方法』です。このやり方を変えようと思っています。
このように…
Radiotalk(ラジオトーク) ⇒ 各Podcast(ポッドキャスト)
つまり、Anchor(アンカー)からRadiotalk(ラジオトーク)に配信元を変えます！
主な変更理由は…
・日本のアプリで配信したい(微力ながら日本製を応援したい)
・収録と配信がアプリだけで簡単にできる
・リスナーが聴きながら反応できる
・複数人でのコラボが簡単にできる
変更理由の下2つはRadiotalkアプリのインストールが必要です。
またリスナーが聴きながら反応できる、3種類の「💗」と「😊」と「ネギ」。
Twitterのイイねと同じ扱いができますが、自由に何回でも押して良いとは知らなかったです。
もしかしたら、あまり周知されていないかもしれません。
このように一定のハードルがあります。
でもAnchorにはこれらの機能はなく、ラジオが陥りがちな一方通行にならない、ソーシャルメディアとしてのポテンシャルを秘めていると思います。
このあたりは色々と試行錯誤しながら、やっていきます。
最後にRadiotalkに変えようと思ったキッカケですが、Radiotalkの公式から「配信してみませんか？」とお誘いをいただいたことです。
はじめは誰にも聴かれなかったラジオが、毎週コツコツ配信してきたことによりリスナーが増え、そして音声メディアからのお声掛けがとても嬉しかったです。
Radiotalkは音声メディア界で有名なので知っていましたが、音声は12分以内という制限があり、私たちのラジオと相性がどうなのかと二の足を踏んでいました。
しかしこれを良い機会にし、私たちにとっての新しい扉を開く決意をしました！
これも聴いていただいている方々のおかげです。ありがとうございます！
これからも変わらないペースで配信していきますので、ぜひお聴きくださいませ。
よろしくお願いします！
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