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療育や発達障害についての、おススメ本6選!

オッス!おら発達障害男児のかあさんだ!よろしくな!

ということで、今日も今日とて謎のハイテンションで始めますよ。

もうね、「読んだ」「読みたい」「積読中」っていう本を、だーーーっと一気に紹介します。

一覧だけもらってもポカン?かとおもうので、1−2個コメントをつけて、次々いきますよ。

ではどうぞ!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと

・いま界隈(?)でこの本、がっと売れてますね。私も即買いしました。アマゾンでも「ベストセラー」入りの新書ですね

・レビューで心に残ったのが「本書の最大の意義は、環境因性の二次障害(やっかいなこじれ)を今以上に作らないため、この一点に尽きると思います。」というところ。

・そう、小さいうちはいい。おおきくなるに連れて「二次障害」が発生するのでは、への無力感・おそれ・何をしたらいいのかの漠然とした悩み。いまから読んで考えていきたいところ。

・わたしは身内が、大人の発達障害認定(グレー)で二次障害バリバリなので、大変に人ごとではなく考えております。はい。


リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー (モーニングコミックス)

・がっと全巻読みました。

・発達障害をかかえる新米医師(当事者)が、こどものこころ診療所での出来事のおはなし

こどもの心(受験)、ASD/ADHDの子どもたちへの対応、など様々なケースを、親の葛藤や不安さをもとに紐どいてるマンガです。

・定形・非定形、という言葉はすきじゃないですが、「自分は発達障害と関係ないけど、クラスや同僚がそれっぽい」なんて思う人にも、なにか思うところがでるマンガかもしれません

・絵柄も入りやすくテンポもよいので、マンガ、ぜひ読んでほしいです。


発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年

・非常に興味があります。いま積読中(笑)

・「幼児教育のプロとして活躍する母が世間一般の「理想の子育て」から自由になっていく軌跡を描いた渾身のルポルタージュ。子育てにおける「普通」という呪縛を問う。

・これは、まさに当事者の子供を抱える親の命題なのでは、と。


発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ

・「1日ほめる30回」をこの本から得て、リアルに30回以上やってます。

・今日も寝かしつけの時の最後の15分に、一体私は何回この子を褒めるかな、と地味に数えてたら、ゆうに10回褒めてました。たった15分で。「いいね!」「お、すごい」「がんばってるねー」「それ気づいたの、いいアイディア!」「いいよー」「素敵!」「へぇ!(笑顔)」とか、10回くらい言ってました。まじで。

・できたことを、「当たり前のようにして褒めなくなる」はNG。それも「褒める」など、マンガ形式の箇所もいれて、とても具体的にわかりやすいNG集(やりがち)と、GOOD例が対比して書いてあって大変にわかりやすいです。

・まさに、療育的にも「NGだけ伝えるのじゃなくて、「どういう行動をしてほしいのか」を具体的に提示する」がこの本書に随所統一して記されてるので、大変にわかりやすいです。そして即実行できるものばかり

・もしまだ読んだことのない方は、ぜひお手に取ってもらいたい!


「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する

・内容はまだ読んでないんですが、子供と接する時に一番最初にやることは、いきなり「正しい行動を伝えること」や「叱責」をすることじゃなくて

ステップ1:「なぜこの子はこの行動をしようとおもってるのか」の心を理解すること

ステップ2:そしてその行動を(本人は伝えられないので)代弁して伝えること(まちがってもいいから)ができると、「自分(子供)の気持ちを理解してくれてる人(親)」と子供が受け入れてくれる

ステップ3:だから、親の声がはいる(また、親が本当に適切な行動を促せるようになる)

・という流れになるようです。つい置いてけぼりにしてしまう「この子供がいま何を考え思ってるのか」の重要性を理解するのに、うってつけの本と思います。


発達障害の早期療育とペアレント・トレーニング ー親も保育士も、いつでもはじめられる・すぐに使える

・家庭内での療育理解(早期)およびペアレントトレーニング(ペアトレ)があって、子供の子なりの成長発達があると強く考えています

・わたし個人的には、ST/OT/各種運動療育や療育の専門先生の相談やセッションを持つ時に、一番重視してるのは「自分がこのセッションで何を学び、得て、そして家でどのようにできるのか」と思っています。

・だって、その場で30分・45分やったって、一番時間が1対1で時間がないのは私(ママ)でしょ?ママの言動や促し一つで、良くも悪くもなる、と考えるのは至極当然の環境下。ママの負担を押す意味ではなく、「もっとラクになるため」のペアトレだとも思っています。だから自分のためにも超重要

・この本自体は、未就学児〜小学校低学年くらいの事例が多いですが、改めて家庭内療育・ペアトレの意義とその重要性の根本理解をするのには、大変に開眼する本だと思います。

そんな感じで今日はここまで!ではまた!

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