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子供を信頼して任せる(過剰に心配しない)
人は心配されたくない、信じてほしい
心配されたら不安になる
信頼されたら勇気が出る
これは子供も同じ
親は子供よりたくさんのことを知ってる分、自分よりいろいろ知らない子供を心配してしまいがち
「こうしたらこうなっちゃうよ」がわかってるから
「こうなっちゃうよ」にならないために「こうしなさい」と先回りして教えようとする
うまくいくように、失敗しないように、将来のために・・・
もちろん、それはいいんだけど、「こうなっちゃうよ」がわからない子供は言うこと聞かない
こうなるってわかってる、それを注意した、でも言うこと聞かないでやって、まさにその通りになった
親の怒りポイントですよね
失敗してほしくないし、イライラしたくないから、そうならないために、強くいったり何度も言ったりして止めようとする
ただ、口うるさく言っても、言えば言うほど可能性が無くなる
もし親のアドバイスを聞いて失敗せずうまくいっても、子供の自分で問題を解決する能力は育たない
失敗から学んで立ち直って挽回する復活力は育たない
うまくいかなかったとき(大きくなってからもたくさんある)、そんなときに何とかするのは失敗して立ち直った経験
失敗や経験から学んだ体験のほうが残る
転んでケガしないと気をつけるようにならないのと同じ
1~2回言ってダメなことは経験から学んだ方がいいことが多い(危険なことは別として)
将来に大きな問題が残らない程度の痛みはたくさん経験させた方が、身体もメンタルも強い子が育ちます
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