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子どもの想像力は実は乏しい

子どもは想像力が豊かだ



よく言われます。

大人が想像もつかないことをするからすごい!とも。


しかし、本当にそうなのでしょうか?



まっさらな状態で生まれ、成長していく子どもは実は想像力なんてないのです。過去の経験からの蓄積が乏しく、未知のものに遭遇することの方が多いのが子ども。わからないから突拍子もないことができるのです。


大人は経験に基づいた行動できますしや知識によって予測がたてられます。


しかし、子どもはまだまだ不十分なのです。想像力が乏しいからこそ大人にとって新鮮なことができるのです。



大人の役割としては、その可能性の芽を摘まないことです。あれはこうするのが通説だからと型にはめないことです。


叱るのは危険なときと社会ルールに反したときだけ。それ以外は褒めて、見守ってあげてください。

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