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己の辛さを分かってほしい人〜人生を生きやすくする話〜

こんにちは

今回のテーマは「己の辛さを分かってほしい」という感情との向き合い方について考えていきたいと思います。

私の辛さを分かってほしい

自分の「辛さ」を誰かに分かってほしいと思ったことありますか。
また、「辛さ」を分かってもらって泣いたことがありますか。

私もそんな時がありました。

例えば、体調不良についていつも
「辛い」「痛い」「分かってほしい」と身近な人に吐露している人
みたことありますよね。

直接話すこともあれば、現代だとSNSで主張したり。
自分がどれだけ辛くて苦しい思いをしているのかを呟く人いますよね。

また、しまいには、「あなたにはどうせわからない」「なんでわかろうとしてくれないんだ」と怒りに変わってしまっている人も。

その対象が身近な人や組織、国、世界、世の中とさまざまです。

辛さを主張するほど人は辛くなっていく

このように主張していくことって物凄く気持ちを使うんですよ。

経験したことがあるかた、今そうであるかた、自分でわかると思います。

辛さを主張するまでに至るには何かしら自身の「苦しみ」を人や環境に否定されたことによるものだと思います。

例えば、「うつは甘えだ」「心の不調は甘えだ。」「あなたの苦しみより私の方が苦しい」などなど

これを読むだけでも、なんかイライラしてきませんか?
しかしこのような発言に過剰に反応し、イライラや負の思いを大きくしていくとあなたの身体に不調をもたらします。

否定する人は絶対に現れる

病気や障害に関わらず、ほとんどの人間が誰かに否定をされたことはあります。わざと怒りを煽ったり嫌な言葉を放ってくる人はたくさんいます。
それはどこに逃げたとしても人と関わって入れば必ず現れます。

SNSやテレビを観てても現れます。芸能人の強気の発言や不貞行為に対して、まるで自分の考え方や正義を否定された気になるんですよね。

だからアンチも湧くんです。私も、テレビを観ながら「この人は間違えている‼︎酷い人‼︎」だなんて思って友達と盛り上がったこともあります。

こんな世の中間違えてるだなんて当たる方もいるけども、世の中が残酷で自分を否定する人がいることも間違えではなくごく当たり前のことなのです。

でも、当たり前なことに苛立ちを覚えいちいち否定する人間は体調不良多いんですよ。それか何かしら人生、人間関係やら困っている可能性が高いです。

何かを否定している時間が長いということは心も身体も攻撃または防御態勢ですから。
いつも他の記事に出しているようにこのような戦う時に使っている神経は交感神経です。
大事なことなので何度も言います。

私はくだらないことに交感神経を活発にしないことを気をつけています。

怒りの声をあげている体調不調な方たちへ

病気って本当に辛いです。
簡単にわかりますとは言いたくないですが、私もこの世で一番辛いんじゃないかと錯覚起こすくらいには落ちたことがあります。

病気だから感情のコントロールがしづらいのもあると思います。
しかしその逆が実は大きいこともあるんです。
それは私が身をもって証明しています。
なので今病気でなくてもなんだか体調が優れない、気持ちが落ち込むような方も、予防として考え方を変えていってほしい。

私は元々、無駄に正義感が強く、変に真面目で、融通が聞かなく、頑固でした。
なので大人になっても筋が通ってなかったり、明らかに人に悪意を持つ人間を毛嫌いしていました。そしてそんな自分に疲れていながらもずっと認めたいと思っていました。

100%人を助けるために力を使うなら漫画の出来すぎたヒーローのように私は攻撃体制に入りたいけども自分の正義をただ通したい、または護りたいだけかもしれないと気づいた時は戦うのをやめたいと思っています。

kosoboso



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