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“伝える”を疎かにしてきたわたしに、伝えたいという気持ちが生まれた話

伝えることをためらったり諦めたり、大事にしてこなかった。そんなわたしですが、想いを自分の中にとどめておかずに、とにかく下手くそでもいいからお腹から伝えたいことを伝えたい、とか、きちんと伝えられるようになりたい、なんていう気持ちが生まれた。(おめでたい!👶)

最近はしっかり向き合って話を聞こうとしてくれる人たちの存在があったり、はじめて記事を書いたときに編集さんの力に感動したり(これはいつか改めて書きたい)、ブランディングの世界にちょっと触れる機会があったりしたおかげ。

伝えることを大事にしてこなかったと書いたけど、わたしは小さな頃から、親しい友達にでさえ思っていることをあまり口に出せずにいた。誰かのことをあれこれ言うのも、自分はこういうのが好きとか、自分の考えを話すのも大の苦手。友達と登下校中に、思ったことを一旦頭の中で口に出すかどうかを考えているうちに、話が次に進んでいたなんてしょっちゅうあった(笑)。あの頃は自分の発言で誰かが傷ついてしまわないだろうか?自分が失言してしまって嫌われないだろうか?と不安だった。でも、どんなあなたでも尊い存在なんだよ、とふかふかな土壌で受け止めてくれる人たちと出会った。

だから前よりも口に出すレベルを下げてみたり、文を書いてみたりと、誰かに伝えることを楽しんでみたい。と思った。この気持ちを大切に育んでいきたい。

(この程度のことは言わなくてもいっか!と思ってしまうので、気軽に言ってみる。)

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