【フィンランド一人旅】フィスカルス村へのアクセス方法
Moi! (モイモイ言っていた自分が恋しい)
今回は、旅の(自分的)ハイライトであった
フィスカルス村へのアクセスについて書きたいと思います。
私自身、正直 戸惑いました…。
google検索を駆使して、ホテルのお姉さんに聞いて…
(ホテルのお姉さんは「フィスカルス村、行ったことないねん」と言ってました。余計に心配なるやん。)
当日を迎えるまで果たして無事、辿り着けるのだろうかという気持ちで一杯でした。
ネット検索では
古い情報(2009年とか…)や、ざっくりとした行き方しか無く。
少しでも旅のストレスを解消して
よりフィンランドを楽しんでほしい!という思いから
渡航予定の方、是非ご参考いただけたら幸いです。
アクセス概要
■所要時間 約1時間半
ヘルシンキ中央駅ーカルヤー駅(VR)約1時間
カルヤー駅ーフィスカルス村 約30分
■移動手段 国鉄フィンランド鉄道VR(トゥルク行き)と
ローカルバスを乗り継ぎます
■値段 VR 片道14ユーロ
バス 3.20ユーロ
※2023年6月21日現在
ヘルシンキ中央駅からカルヤー駅
私は朝9:36発、Kupittaa(Turku)行きの列車を予約しました。
まず中央駅に電光掲示板が出ているので、何番ホーム発か確認します。
そしてここから12番ホームめがけて、ひたすら歩きます(ドキドキ)
12番ホームまでは、約5分くらいかかりました
(実際もっとかかったと思ったけど。ちなみに結構早歩きでした、不安だったので。)
なので、余裕を持って中央駅には着いておくようにしましょう。
尚、駅のホームがどうやって決められているのかは不明なので
トゥルク行きの列車が必ず「12番」ホームである確証はありません。
お気をつけ下さい!
そんなこんなで、無事ホームに着き、VRに乗車します。
VRは日本の新幹線のような乗り物です。
座席の指定があるので、予約した席は何号車のどの席なのか、確認しておきましょう。
また車掌さんが乗車中にチケットの確認に来てくださいます。
ものすっごいスピードで "Moi" "Kiitos" を連呼しながら
ぴっぴ、ぴっぴスキャンしていくので笑
(もう本当にリズミカルで、私は笑いそうになっちゃいました)
VRアプリのチケットを画面に表示して 準備しておきましょう!
カルヤー駅からフィスカルス村
そうして電車に揺られること約1時間…
カルヤー駅に到着です!
さてここからもドキドキ…
果たしてバス乗りばは何処にあるのでしょうか?!!
私はVRの到着時刻に合わせて
バスの時間帯をこちらのアプリで検索していました。
<Waltti Mobile>
【ダウンロードリンク】
Waltti Mobile on the App Store
Waltti Mobile - Apps on Google Play
アプリには乗車位置もマップで出てきます。
アプリの位置情報に誘導されながら、バス停を目指します。
とりあえず、駅から出ないと・・・。
みんなが向かっている階段を降りていくと
地下通路が右左に分かれているので
右側の「バス乗りば」の表示の方へ。
ここからはWalttiのアプリを起動させて、バス停の位置情報を確認しながら進みました。
予想以上に小さな、ローカルバスでした。
そしてこれは今後の参考にはならない話ですが
なんと私が乗車した時は、無料で乗車できました・・!
というのも、この夏から新しく稼働したバスらしく試運転を兼ねての運行だったとのことで、ラッキー。
1週間限定で、無料だったので
皆さんは、乗車時にWalltiアプリで購入したチケットをドライバーさんに掲示してください。
ここまで来たらもう大丈夫!
あとはフィスカルス村までの長閑かで、美しい自然と
そこに溶け込む可愛いお家を眺めながらバスの旅、30分です。
(バスの中も、素敵な出会いがありました。こちらもまた後ほど…)
その他
帰路について
帰路も同じルートです。
カルヤーまでのバスは、行きの際に降りたバス停から乗車します。
※私の場合は、宿泊した宿(Fiskars Wärdshus) のすぐ近くにバス停がありましたので、そこから乗りました
カルヤー駅に到着したら、駅構内に入って行きます。
まずは地下通路に入ります。
行きと同様、乗車券を確認し予約した座席に着席します。
帰り道も車窓からの景色をお楽しみください。
VRアプリ利用方法
Waltti アプリ利用方法
後ほど記載いたしますので、今しばらくお待ちください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
異国の地で、交通機関を乗り継いで…というのはハードルが高いと思います。
でも、辿りつけたという達成感もあり
私は、フィスカルス村を120%楽しめたようにも思いますし
思い出がたくさん詰まった、大好きな場所になりました。
自然が美しく、アート・デザインが生まれる小さな村 フィスカルス。
みなさんにも、是非訪れて欲しい場所です。
不明点などありましたら、可能な限りお答えさせていただきますので
遠慮なくコメントくださいね。
それでは Moi moi!
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