今後の整骨院の在り方
まず初めに。
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僕個人の意見として書きますので色々な方の意見を聞きたいです!
緊急事態宣言で自粛要請における整骨院の状況
アンケートを取ってみました。
どこも厳しい状況ですね。。。
整骨院はそもそも外傷をみるところなので、自粛要請が出て活動をしなくなった今、当然ケガをする人は減りますよね。
なので現状で少なくなることはしょうがないと思います。
院のコンセプトで『地域のケガをなくす!!』を掲げている院などは、意味は違えど目指している先の姿が今なのかもしれません。
整骨院の在り方
ケガを治すことをメインで活動していると、ケガをしない状況が続くと運営は当然厳しくなります。ケガじゃない人をケガとして保険請求しないといけなくなくなるかもしれませんが、それは不正請求になるのでダメですよね。
今回のコロナのような状況になったことはおそらく初なんじゃないでしょうか。ここで変化出来なくて終わるのか、変化して次の時代に進むのか。
業界の真価が問われている気がします。
個人的にはこのコロナの影響は短くて年内、長くて3年は続くとみてます。
今と同じ状況が続いて、持ちこたえれますか??
不要不急→必要至急
まず目指すべき、整骨院の形はここです。
柔道整復師としての業務、外傷を診る。
このような状況でも少なからずケガをする人はいます。
その時にすぐに駆け込める整骨院の存在はありがたい。
整骨院として柔道整復師として活動したいならここは外したらダメだと思います。
でもこれだけだと今回のようなケガをしにくい状況になった時に当然、患者数は減ります。
それは運営的には死活問題ですよね。
ではどうするか。
不要不急→必要不急
絶対必要なんだけど急ぎではないところをカバーする。
ヘルスケアの領域ですね。
今回のコロナで僕がメインで行っている企業内施術も在宅ワークの影響を受けて半分以上のところが一旦ストップしてます。
そこで各企業で在宅ワークで健康問題で困っていることを聞いたところ。
・活動が増えたことによる体重の増加
・外に出れないため運動不足
・不慣れな椅子に長時間座ることによる肩こり腰痛
・健康的な食事のメニューが知りたい
などなど健康問題がたくさん出てきました。
これらは全部、急ではないが必要なんですね。
ここを今後の活動として視野に入れて動けると地域で唯一の存在になれます。
むしろここを目指せないところは、今後残るのは難しいのかなと。。。
まとめ
必要至急に対応できる外傷を診れる院
必要不急な存在を目指し、地域・企業・自治体と常に関わりながら地域のヘルスケアのプラットフォームとなる。
以上僕が思う次の整骨院の在り方でした!
今後のヒントになる記事も書いてます。
参考までに!
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