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これからは、消費税は報酬では無くなる!1000万以下のフリーランス減収10%

インボイス制度によってフリーランスの道はさらに険しく

インボイス制度とは

結論から言います
事業者が収める消費税を現在では、1000万未満の事業者が収めなくて良い免税業者だったのですが。課税事業者にならなければならない事になると言う結果を招く制度です

どう言う事?

あなたに仕事をくれる、親会社は、個人事業者に(あなた)売上に消費税を10%載せて支払っています。

親会社は、課税事業者ですから、消費税を支払うのですが、支出である下請け個人事業者(あなた)に支払った消費税を当然免除してもらう為に、貴方に請求書の形式を
今までとは違う、「適格請求書保存方式」と言う制度に従い、今までの個人事業主からの請求書に、「事業者登録番号の表記」が必要になるという

それに伴い、下請け個人事業者に税務署で『事業者登録番号』の申請をしてもらわないといけなくなります。『適格請求書発行事業者』として登録

⬛️個人事業者はどうする?

税務署に行って上記『適格請求書発行事業者』を行うのですが、同時に『課税業者』に登録しないといけなくなります。

そう、消費税を払わなけれないけない事になると言う事です。

今まで免除されていた消費税を新た支払う。

事実上、10%報酬減


⬛️もしくは!
適格請求書発行事業者の委託業者になって、消費税+マージンを抜かれて請負う。

◇他にはないでしょうか?

今後どうなるかですが、請求書の存在無い請負依頼が存在しますよね?

ギグワークですね

ここは今後どう考えたらいいか?

課税事業者になる必要が無いのか?

⬛️もう一つ

我々個人事業主が、荷主に送る請求書を、税抜価格で請求書を発行すれば良いのではないかと私は思う

企業側はどう判断するのかが焦点ですね。


2023年施工されますが、今後の情報に注目


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