Let's BTS #4 まとめ
※意訳・誤訳あり
※ド:(司会のドンヨプさん) DY:ドヨンさん(プレゼンターの女性)
※RM→ナムジュン JN→ジン SG→ユンギ JH→ホソク
JM→ジミン V→テヒョン JK→ジョングク
(前回の続き:歴代のアルバムを見ながら)
JM:もっと出さないといけないね
SG:もっとがんばらなきゃ
JH:それらのアルバムにはたくさんの楽曲が収録されています
【毎回真心を込めてメッセージを伝えるアルバム】
DY:アルバムの傾向や流れをみてみました。「Skool」時代は皆さん10代でしたよね
RM:そうですね
DY:そして「花様年華シリーズ」ではみなさん20代でした
ALL:はい
DY:防弾少年団の成長過程とアルバムの中のメッセージの流れが一致しているようですね
RM:そうですね、その通りだと思います。ぼくたちが少し特別だと思うのは、あるアルバムにああやってシリーズがあって、次のアルバムのコンセプトがあるじゃないですか。ぼくたちが今、できることで次のコンセプトを決めるんです。
RM:だから、10代で学校の話をしたり、20代で迷子の話をしたりしたんです。それがぼくたちらしさだと思います。
【自然に当時の「ぼく」として、その時代にしかできない考えを込めて】
【できること、話したいことを音楽で伝えることができるというのが彼らの力!】
ド:その状況にあった歌詞を書くために、皆さんはたくさん議論しているんでしょう
DY:そして、それぞれのアルバムには、歌詞をつないだメッセージが込められています。では、彼らの歌詞を使って、より深く分析していきましょう
【学校シリーズ(2013~2014) 学校を中心とした10代の人生と愛に対する考えを覇気ある、また機知に富んだストレートな歌詞で表現】
「おい、お前の夢はなに?」「なんでしきりに他の道を行けって言うんだよ。お前こそ頑張れよ、どうか強要しないでくれ」
(お前の夢はなに?)(余計な口出しはやめて、自分のことを考えろ)
「夢がなくなった」「ぼくたちを勉強する機械で作ったのはだれ?一等でなければ落伍に区分」(もう夢はない、だれが僕たちを勉強する機械にしたんだろう)
BoyInLuv 「大学までお前と行くなら本当によく行くと思う」
(もしあなたと同じ大学に行けたらぼくはラッキーだ)
DY:「Young Forever」シリーズの歌詞を見せてください
【花様年華シリーズ 2015-2016 N砲世代、情熱ペイ、スプーン階級論など当時の20代の青年たちの悩みと抗況を歌詞に反映した】
花様年華pt.1 Intro:花様年華「数多くの悩みと人生の心配事 世界を知っているふりをするがまだ熟した体」
「もう一度ぼくに聞いてみて 今幸せなのか」(悩みは尽きないし学ぶべきことも多い)(今、自分は幸せなのか、もう一度自分に問いかけてみる)
花様年華pt.2 Intro:Never Mind「ぶつかりそうならもっと強く踏んで」「どんな茨の道でも走って行って」(加速すれば墜落する、いばらの道を走れ)
RUN「またRUN RUN RUN 転んでもいいよ またRUN RUN RUN ちょっとケガしても大丈夫」
花様年華Young Forever FIRE「それを言うならきみは何のスプーンなんだ スプーンとスプーンをかけた人なのに」「勝手に生きろ どうせ君のものだ がんばりすぎるな 負けてもいい」
(あなたはお金持ちですか?それが重要なのか?ぼくはただの人間です)(自分らしく生きればいいんだ、頑張らなくていいんだ)
DY:若者の悩みを描いた親しみやすい表現が多いです。わたし正直個人的な悩みがあったんですけど…「文章みたいに読もうか」「それとも歌おうか」についてまだ悩んでいるんですが…歌がそんなに上手くないんです
RM:なんでもいいですよ
DY:なんでもいいんですか?
RM:はい
DY:緊張します
V:(びっくり)
JH:(ふぅ~)
DY:さみしいです
ALL:拍手
JK:上手です
DY:わたしのプレイリストにBTSの曲が増えました
RM:本当ですか
DY:だからそれを試してみたかったんです
RM:感動しました
ド:せっかくドヨンが歌ってくれたんだから、オリジナルバージョンでいきましょうか
DY:そうですお願いします
【メインボーカルジョングクの音色で上書き】
DY:(さすが)
ド:これ比較できるのがいいですね。続けてください
DY:はい、じゃあ続けます
SG:ほとんどの人はこれがぼくたちのデビューの時だと思っています。それまでは…
JK:この時、ひょっこりつぼみが咲きました!
ド:あーこの時期に。とにかく学校シリーズより成長した感じなんですが、ずっとどこを走って、どこに走っていったんですか?
JN:若者の葛藤を描いたものでした。正解の出口がどこかも知らないまま走って、果てしなく走り続けたと思います
RM:ぼくたちは本当に何も持ってなかったし、本当に切迫していた時です
ド:さまよってたんだね
RM:というのも、「学校」シリーズで3枚のアルバムを出しましたが、一度も音楽番組で一位を取ったことがなかったからです
キャリアは積んでいたのですが、あまり充実しているとは思えませんでした
ぼくたちは本当にやり始めなければならないと思ったんです
必死で苦労していた時期でした
ド:今、こうやって見ると、そんなに昔ではないけど、昔のことも思い出して…
SG:当時は必死でしたね
DY:そして素晴らしい「Love Yourself」シリーズ。これは非常に明確なメッセージをもった彼らのシリーズです。これらのアルバムには、自分を愛することが真の愛の始まりであるというメッセージが込められています。
【LOVE YOURSELFシリーズ(2017~2018) 各アルバムの収録曲はストーリーと歌詞が有機的に連結され「ぼくを愛そう」というメッセージにつながる】
【DNA 「ぼくたちの出会いは数学の公式 宗教の律法 宇宙の摂理 僕に与えられた運命の証 君はぼくの夢の出どころ(ぼくたちは運命の人、あなたは僕の夢)】
【 Tear FAKELOVE 「君のために綺麗な嘘をつく」「叶わない夢の中で咲けない花を育てた」】
【楽園 「夢が大げさなことだって 誰でもいいからなれって」】
【Magic shop 「ぼくがぼくであることが嫌いな日 永遠に消えたい日 ドアを作ろう 君の心の中に】
【Love Yourself:Answer answer:Love Myself 「もしかしたら誰かを愛することより もっと難しいのが 自分自身を愛することだ」「昨日のぼく 今日の僕 明日のぼく もれなく全部ぼく」(自分を愛することは、他人を愛することより難しい)(過去、現在、未来、ぜんぶぼく)】
DY:歌詞の一部を歌いますね
ALL:おー---
V:(びっくり)
JM:(にこにこ)
テロップ【防弾少年団の歌を探して聞くことをおすすめします】
ド:皆さんは本当に苦しい時、どんな曲を聴くと元気になりますか?
【Q:防弾少年団はつらいとき、本人たちのどんな曲で慰められるだろうか】
SG:去年の公演が全部キャンセルになって七人全員が苦しんでいた時があったんです。数か月間。そのとき、ファンの方々がぼくたちの音楽を聴いて慰められたとおっしゃいていて。「果たしてこれが慰めになるのか?」とやりながらぼくたちの音楽を探して聴きました
ド:ほんとですか
SG:少なくともぼくはそうでした。そして実際にぼくたちの歌でずいぶん気持ちが楽になりました
SG:ぼくたちの曲の一つ、「Answer:Love Myself」
RM:上にあがっていますね
SG:あと楽園。そこで初めて「自分たちの歌はこうやって人を感動させるんだ」ということがわかりました
ぼくたちの音楽は本当に心地よいものだと実感しました
JN:ぼくにとっては「FIRE」です。♪好きなように生きろ、おまえの人生だ がんばらなくていい、負けてもいい♪
あの歌詞がぼくを本当に変えたと思います
JN:プレッシャーで自分を縛っている気分だったんですが、自分の好きなように生きてみて、少し軽くなったと思います
この歌が一番僕を大きく変化させてくれたんじゃないかな
RM:知らなかったです
JM:みんな同じだと思いますが、観客を前に公演する人たちはぼくたちの歌を聴いて癒される方々がいるように、ぼくたちはその方々が歌ってくれる歌と歌声に慰められている気がします
ファンの方が一緒に歌っている映像もあります。その映像を見ていると本当に心が和みます
ド:ファンの皆さんが一緒に歌っている姿を見ること。
【ファンの惜しみない歓声に開かれた感情の扉(ファンの声援が心の支えになる)】
DY:では皆さんは実際にじぶんのことを愛していますか?
【Q.防弾少年団はラブマイセルフしていますか?】
JN:ぼくは、ぼくは本当に愛してます…
JH:それはもうちょっと控えても…w
JN:こういうふうにぼくを止めようとする人がいるんです。「どうしてあなたをそんなに愛しているんですか?」って聞かれたり、方法を聞かれるほどです
でもぼくは鏡を見るたびに自分が一番ハンサムだとは思わないんです。ただ自分の見た目がすごく好きなんです
SG:彼は本当に自分のことが好きなんですよ
RM:珍しいですよね。見た目が好きって
JN:鏡を見て自分に「素敵だね」というんです。なぜそんなことが可能なのか?一日一回、自分にそう言い聞かせるだけで、自分をもっと好きになれるんです
RM:ほんとにやってます
V:本当にこういう方法を見つけたらすごくいいと思います
SG:鏡見なきゃ。それで「今日もすごくいいね」って言わなきゃ
JN:そんなふうに言ってないよ 今日もすてき、こんなふうだよ
SG:やってるとこの想像もできないwww
V:こんなふうですよ(決め顔)
JN:やってないってば!独り言は言わないよ!
RM:先ほどドンヨプさんと簡単に話をしました。4年前のぼくたちを見ながら「あーぼくたちダサいな~」と感じることもあります。あのときはなんかすごく…昔の歌詞もそうだし、見てみると…。でもその時の姿も、そうだな、あの時はあれが最善だったな、というふうに話しました
#5に続く
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