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義務感と野球〜コツコツ diary〜

「あぁ洗い物かぁ」この時期になると洗い物が億劫になります。ここで「後回しにしよう」という選択をしてしまうことは、せっかく早起きしたのにも関わらず二度寝してしまうあの感覚に近いものを感じます。

そこで洗い物を放置してしまうと、次には洗い物が倍になるのです。二度寝してしまって、タスクが終わらなくなるのとなんか似てますよね。

この億劫な状態を切り抜けるために、勇気を振り絞りスポンジと洗剤に手を伸ばします。

「冷たっ!」

そう、寒い時期の洗い物は冷たいのです。しかし、夜の洗い物を溜めてしまい、朝に取り掛かろうとすると更に冷たくなるため、ここで勇気を振り絞る必要があるのです。そうやって再び食器を握った時に悪魔の囁きが聞こえてきます「汚れているから水につけておいて翌朝洗ったほうがいいよ」

「あ、そうか」

確かに、汚れを取るために水につけておくのもありだと自分の頭が理解します。しかし、そこまで酷い汚れではない場合もこの囁きに流されてきた経験があります。

「ここは騙されないぞ!」

三度取りかかった瞬間!友人からの着信が!

洗い物は、放置されたまま翌朝を迎えました。


こんなことが、よくあると思います。皿を洗うだけでもこれだけの葛藤があるのです。寒い時期は多くの戦いというか、エネルギーが必要だと感じさせられます。

昨日、オフシーズンの過ごし方を、長文にて更新させていただきました。お時間のある時にぜひご覧ください。

食器でさえ、あれだけの葛藤が起こります。では、野球ではどうでしょうか。その辺りを見ていけたらなと思います。テーマは、義務感と野球です。よろしくお願いいたします。

義務感と野球

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