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競技的視点から見た「小手先最上級打撃技術オプション」

打撃技術は、従来の古い理論に比べると打撃技術指導が流行し始めてから発展していったと思います。よく言えば急速な発展を果たし、視座を高めました。悪く言えばミカタの統一をして高めた視座以上のものが見えない状況になっているとも言えます。私はSNSのスタートが遅いため、そのような打撃指導が流行っていること自体あまり知らず、自分の目で8年間ほど観察してきました。その後現在の活動をする中で打撃にこだわりを持つ様々な選手や指導者に会い、意見交換を繰り返してきました。そんな中で私がこだわる偵察的な目とボールコンタクトの考え方は意外にも知られていないことが多いと感じました。そこで今回は、コアな技術に踏み込んでみます。軌道が悪いと感じる日本人選手の中でも結果を残しやすい選手の特徴をお伝えしていこうと思います。これがわかれば、打撃技術オプションの追加、そして相手打者を軌道以外の部分で正確に分析できると思いますので是非役立ててください。

このnoteは野球を一般論を超えて本当に愛する人々のため、そして周りと野球の話が合わなくなって苦しんだ過去の自分のために執筆しています。月4本は確実に超えていくため定期購読がオススメです。

即効性があると言えばある小手先最上級打撃技術

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