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純粋な疑問はどこへ〜コツコツdiary〜

「やばいって、殴られたみたいになってるやん」

ショッピングセンターのトイレに入ると、高校生思わしき3人が洗面所の前に固まっていた。近づいて何をしているか見てみると1人の男子生徒にアイプチをして遊んでいるのだ。高校生ではよくある光景なのかな?と思いながら、会話に耳を傾けた。

「めっちゃおもろいやんこれ」
「明日これで学校行けよ」
2人の気が強そうな生徒が話しかける
「さすがにやばいって」
いじられているであろう生徒が、半笑いで答えている。

久々にスクールカーストを感じさせるような会話を耳にしている。スクールカーストなんてここ最近ではこのアニメで見たくらいだ。

こういう関係性って、大変だなと感じる。力の強そうな生徒に近づくために、機嫌を伺った発言をし気に入ってもらうために必死。仲良くすることにより、自分の地位を高めようとしている、いじられている生徒。

カースト上位の生徒は、立場を守るために発言するため、強がったり、出し抜いたりする発言が増える。そこに、自分が本当に考えていることはない。

トイレが終わり手を洗いにいくと生徒たちは「すみません」といい避けてくれた。置かれているアイプチを見つめながら、考えた。

「殴られたみたいになってるやん」

と発言した生徒の言葉はどこか現実味を帯びていると感じた。


本日から12月になりました。2023年もあと少しです。残り1ヶ月をどう過ごすかが大切になってくると思います。

日常面でも野球面でも振り返りが大切ということで、日常のミカタは毎度のことながらオススメさせていただきます。日常の考え方が変わることにより、野球の成長が著しい方がたくさんいらっしゃいます。とはいえ、それを求めているというより、ただ充実させているのですが…

今朝も2023年の話を少ししています。

お早めに!野球とは関係なく楽しめますし、野球にとってのプラスも多いメンバーシップです。

自分でいうのもアレですけど、なぜ山岸が考えを深めていけるかみたいな部分は前提として大切ですよね。

話は戻りまして、今回も考え方を深めていきましょう。野球に迫っていきます。

野球での発言

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