無職日記4日目 続・観戦記ライター裏話

今日は公園で鳩と戯れてました。渡邉浩史郎です。日記要素はこれで終わりです。

昨日から引き継いで、観戦記のことについて書いていきます。

観戦記者の一日

Mリーグ2019シーズンから書き始めた観戦記、私は火曜日担当となった。

同じ曜日担当はZEROさん。当時は一戦目担当・二戦目担当といった枠組みはなく、ZEROさんとLINEで連絡を取りながら、どちらがどの試合を担当するかを決めていた。

なので基本的に一戦目・二戦目を両方見たうえで、誰を書くかなどを相談する必要があり、これが結構時間的拘束を跳ね上げていた。
現在は一戦目担当・二戦目担当と別れているので、その辺が非常にスムーズに進むようになっている。

ちなみに当時の観戦記者の一日をZEROさんが動画にしてあげているので、そちらを下に貼らせていただく。興味がある人はぜひ見てほしい。

当時の私は大学4年生。故合って時間が有り余っていたので、7時のMリーグ開始から翌日朝6時まで、フルに使って文字数の多いものを書き上げていた。

しかしこれにはからくりがあった。

当時私を含めて3人毎日Mリーグを見ている友人がおり、観戦記を書く際はもっぱら彼らとDiscord通話をしていたのだ。配信画面に観戦記を写すことで、書く内容や文面について、加筆・修正・添削を行ってもらっていたのである。

これはみんな大好き鼎

三人寄れば文殊の知恵というが、実際これがかなり助かっていた。やはり話しながらだと起きているのも苦ではないし、自分の文章を客観的に見てくれる人間がいることでおかしな部分はすぐ直してもらえる。全然書く内容のアイデアが思いつかないときに、代案を考えてもらったことも一度や二度ではない。

そんな風に楽をしていたわけだが、そのツケは翌年に跳ね返ってきた。
そう、自分含め友人の就職である。観戦記の曜日は金曜日にずらしてもらったが、一般的に社会人は金曜の夜は早く休みたい。ここにきて完全ソロデビューである。

もちろん今までだって都合が逢わずに一人で書いたことはあったが、毎週となると負荷のかかり方が違う。

対応策として、一戦目視聴後に寝て翌朝4時に起床。そこから観戦記を書く形に落ち着いた。

現在はかなり慣れてきたため2~3時間で書き上げられることが多い。
基本的に書く内容については困らないのだが、やはり一番気を遣うのは言い回し。

https://kinmaweb.jp/archives/187833

前回の観戦記のように、慣れないエモーショナルな言い回しを頑張ると途端に8時間越えになる。
今後の課題だろう。

ちなみに2月13日(月)二戦目の観戦記も代打として書くことになったため、再び話題に上がるような観戦記を書けるよう頑張りたいです。

(終)




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