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こんな風に生きたい!『我 人に媚びず 冨貴をもとめず』 黒田官兵衛からの学び

おはようございます。最近、朝日より先に目を覚ましてしまうかつぽんです。その分、寝るのも早いのですが…。

今日もきっと良い日になる!毎日そう思って過ごしています。今日もよろしくお願いします。

昔から歴史が好きな自分ですが、好きな武将を3名あげろと言われたら、直江兼続、小早川隆景、そして黒田官兵衛!

黒田官兵衛。毛利か織田かと揺れ動く家中において、いち早く信長へ恭順することを示唆して、まとめ上げて信長方へ、その後秀吉に仕えその才覚をさらに発揮して、頭が切れすぎることから秀吉からも恐れられ、九州へと。

戦国時代という生き馬の目を抜くような厳しい時代、そして状況をその智略にて駆け抜けた漢。

戦わずして勝つことを善の善として、小田原城攻めにおいても内から分裂を計り北条氏を降伏へと導いたとも。

そんな官兵衛は、如水 水の如くと名乗り水五訓、そして、この言葉

『我 人に媚びず 冨貴をもとめず』

どうしても人は権力や上司に弱く、その力に阿ることがある。特に生死がかかる戦国時代なら尚の事。しかし、官兵衛は自身の心に従って自身の思うように生きていく。

関ヶ原の折には、九州にて農民や老人達を集めて、九州統一に動き出し、最終的に西国の覇者となり家康と最終決戦するつもりであったとか、なかったとか。

人に媚びる事は、心をなくす事…。もちろん反発すると言うことではなく、正しいことは、正しいと言えるように!

自分自身の栄達だけのためにルールを曲げたり、勝手に都合よくしたりしていては、いつか歪みが修正出来なくなり崩壊してしまう…。

黒田官兵衛は、徳川家康の日本から戦乱の世を亡くし太平の世の中を作るという心を感じたからこそ最後は、鉾をおさめたのかもとは、考えすぎなのか…。

信長、秀吉、家康の三英傑…その影に隠れてはいますが、間違いなく偉大なる軍師として黒田官兵衛の名は心に刻まれているはず!

さぁ今日も頑張っていきましょう。

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