家族は大切

こしけんです。
大阪でシングルマザーシェアハウスを運営しています＾＾

今日は別の記事を書こうと思っていたんですが
シングルマザーシェアハウスを始めたきっかけのパートナーが京都のお寺さんに行くという日に、
もう1人、インターンで弊社に関わってくれていた子のおじい様が亡くなられたというお話を受け、別のテーマで書くことにしました。
さっき、近所ですがお寺さんにご冥福のお祈りをしてきました。

この子は今、性に関する発信をしています。
もう15年前ぐらい？
うちでインターンをしてくれていた大学生の時、就活問題で親御さんと争いがあって
当時20代だった僕も、「やりたいことやったら？よし、今日でインターン卒業だ！」と、
若気の至りで沖縄のエコビレッジへ行きたいという彼女の意思を斡旋したことがあり
翌日彼女は、家族への置手紙を残して沖縄に旅立ちました。笑

後日、親御さんからお呼び出しいただき、本人不在で面談し、冷や汗ダラダラでしたｗ
今となっては笑い話なんですが。

その後彼女は、性への関心をずっと封じ込めていたことに気づき、
自分の力で稼げるようになったら就活しなくていいよ、と親御さんとの約束で
見事、その約束を果たしました。

さて。
当たり前ですが、家族は大切です。
なぜ大切か。
相手を通じて自分を知るからです。

安定した生き方をしてほしい親御さんと、
自由に生きたいというお子さんが当時ぶつかり、話し合って、
今、彼女は家族と関係が改善したくましく生きています。
（彼女の話はまた機会があった時に）

うちはシングルマザーシェアハウスを今運営していますが、
家族関係の話も、後々このnoteでは記していこうと思って作りました＾＾

当たり前の話しか僕はしないと思います。
でも、当たり前を忘れちゃった時に、戻ってきて欲しいなと思います。
自分も相手も、誰かの子ども。
争いは、過去の遺恨かもしれないし、過去に生まれてしまった価値観からかもしれない。
でも、今すぐ手放せるかもしれない。
家族のストーリーって、ぶつかったり気付いたり、そこから開いたり
楽しいものだと思います。

"当たり前だけど大切なこと"をお祈りしてきました。

〇〇さん、あの子が産まれるきっかけを作ってくださりありがとうございます。
出会わせてもらうきっかけを作っていただき、ありがとうございます。