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自分らしさよりも、自分たちらしさ

こしけんです。
大阪でシングルマザーシェアハウスを運営しています^^

ハウスを卒業した後も、近所に引っ越ししてハウスにも遊びに来てくれている5年生の女の子が
突然LINEのグループを作ってくれました。

「にぎやかになっちゃえー」という、魔法使いのヒロインみたいな合言葉で
ヒヨコ?が突撃してくる?みたいな画像と共に。笑
その後ワイワイと盛り上がったんですが、

この子らしいな~って思いました^^
一気に場が明るくなるエネルギーを持っている。
この子はこういうキャラです。
ほんとに優しくて、周りの空気を察して、
察するだけでなく、自ら率先して動く。
何よりいつもニコニコ、楽しそう!

10年ほど前、"自分らしさをブランドにする"というスクールを、それぞれの専門の仲間たちとやっていました。

BC(ブランディングコース)、MC(マーケティングコース)、とあって
僕の立ち位置はAC(アルコールコース)でした。宴会部長みたいなもんですね。笑
講義の後に懇親会をするんですが
分からなかったことや、その時話せなかったことを、まぁ飲みながらざっくばらんに話そうや、応えるよ。という立ち位置。
なんか僕は話しやすかったらしく、カッコつかないお笑い的キャラだったわけです。

10年経った今、僕の立ち位置は"子どもたちの友達"になってます。
週末シンママハウスに遊びに行くと、「こしけん、コンビニ行こう~」と
可愛いカツアゲをされるんですが(領収書切りますw)
その中で、恋バナや学校の話してくれたりします。
近所のおっさん以上、親以下の絶妙なポジショニングを獲得しました。笑

自分らしさとか、自分の立ち位置とは、"自分たち"の立ち位置から見ないと分からないものです。

相手を通じて自分の特性を知ることが出来る。
是非、自分を否定せず、相手も否定せず、
どういうポジショニングなのか、観察してみてください。
だからこそ、若いうちにシェアする体験をしてもらえたら嬉しいなと思います^^

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